『デリシュ！』貴族の食事＆世界初のレストランの極上メニューを一挙解禁
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世界初のレストラン開業秘話を描く映画『デリシュ！』より、“美食の国”フランスならではの目にもおいしい貴族の食事や世界初のレストランの極上メニューの数々などを捉えた場面写真が一挙解禁された。
【写真】目にも美味しい＆美しい！ 『デリシュ！』料理写真の数々
本作は、貴族と庶民が同じ場所で食を共にすることが考えられなかった時代のフランスで、世界で初めてレストランを作った男の奮闘を描く爽快な人間ドラマ。フランス革命とともに訪れる「食の革命」、世界初のレストラン誕生の秘密が明らかになる。
今回、美味しい料理が続々と登場する本作から、目にもおいしい貴族の食事や世界初のレストランの極上メニューの数々などを捉えた場面写真が一挙解禁。
主人公マンスロン（グレゴリー・ガドゥボワ）の雇い主である公爵（バンジャマン・ラベルネ）が主催し貴族や司祭を招いた食事会のシーンには、マンスロンが精魂込めた豪奢な料理が並ぶ。丸焼きの肉、ロブスター、シュリンプがタワーのように積み上げられ、目にも美味しく美しい出来映えだ。
また、旅する人たちが一時の休息を楽しむ旅籠（はたご）が出発点となり誕生した、本格的な料理を提供する世界初のレストランでのシーンからは、お客が溢れる店内でマンスロンと共に店を切り盛りするルイーズ（イザベル・カレ）が給仕を務める様子、客が世界で初めてのメニューを手にする場面、新鮮なフルーツやパイなどがたくさん準備された厨房、野菜と山菜の煮物がぎっしり詰まった蓋付きの器などが切り取られている。
さらに、評判を聞きつけて店を訪れることになった公爵を迎えるため庭にあつらえた、ドライオレンジで彩ったケーキやいちごなどが華やかに揃ったテーブルを捉えた写真も。食後に出される砂糖たっぷりのゼリーを大きく写した写真もあり、フランス料理やスイーツ好きにはたまらない写真の数々となっている。
マリー・アントワネットが生きた時代に、誰もが笑顔になる美味しい料理を追求したマンスロンは、如何にして“美味しい”革命を起こすことになったのか。その偉業をスクリーンで確かめたい。
映画『デリシュ！』は、9月2日より全国公開。
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