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『女神の継承』松本梨香、飯田里穂、高島雅羅、杉田智和ら出演の吹き替え版予告解禁

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映画『女神の継承』日本語吹き替えキャスト陣
映画『女神の継承』日本語吹き替えキャスト陣(C)2021 SHOWBOX AND NORTHERN CROSS ALL RIGHTS RESERVED.

関連 :

松本梨香

飯田里穂

高島雅羅

杉田智和

ナ・ホンジン

國村隼

バンジョン・ピサンタナクーン

 現在公開中のホラー映画『女神の継承』より、松本梨香、飯田里穂、高島雅羅、杉田智和らが吹き替えを担当した日本語吹き替え版予告が解禁された。

【動画】『女神の継承』吹き替え版予告

 本作は、カンヌ国際映画祭に出品され、世界中の度肝を抜いた『哭声/コクソン』のナ・ホンジン監督が原案・プロデュース。タイの祈祷師をモチーフに、そのエッセンスは本作へと受け継がれ、『哭声/コクソン』のアナザー・バージョンとも言える衝撃作が完成した。ナ・ホンジンから抜てきされ監督を務めたのは、『心霊写真』(2006)や『愛しのゴースト』(2014)のタイ出身のヒットメーカー、バンジョン・ピサンタナクーン。

 タイ東北部イサーン地方にある小さな村で、脈々と受け継がれてきた祈祷師一族。この村で暮らす若く美しい女性ミンが、原因不明の体調不良に見舞われ、まるで人格が変わったように凶暴な言動を繰り返す。途方に暮れた母親は、祈祷(きとう)師である妹のニムに助けを求める。もしやミンは一族の新たな後継者として選ばれてひょう依され、その影響でもがき苦しんでいるのではないか。やがてニムはミンを救うために祈祷を行うが、彼女に取りついている何者かの正体は、ニムの想像をはるかに超えるほど強大な存在だった…。

 日本語吹き替え版には実力派キャストが集結。女神に仕える当代の祈祷師・二ムには松本梨香。不可解な現象に襲われる祈祷師一族の末裔・ミンには飯田里穂。ミンの母で、祈祷師になることを拒んだノイには高島雅羅。そして、彼女たちが救いを求める祈祷師・サンティ役を杉田智和が担当する。

 今回解禁されたのは、日本語吹き替え版の予告編。「タイ人は精霊を意味するピーを信じてる。いにしえからの存在。人々を守ってくれるいい精霊もいれば、悪霊もいるんだけど」というセリフから始まり、戦慄の映像が展開していく。祈祷シーンがダイナミックに描かれているほか、各キャストが演じたキャラクターの個性が際立つ、壮大なスケールの予告編に仕上がっている。ナレーションは字幕版同様、『哭声/コクソン』に出演していた國村隼が担当した。

 また、この吹き替え版を、東京・大阪・名古屋の劇場で1日限りで上映することも決定。8月11日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、8月13日に大阪・シネ・リーブル梅田、8月13日に名古屋・ミッドランドスクエアシネマ2にて上映される(チケット発売は上映2日前を予定)。

 映画『女神の継承』は上映中。

映画『女神の継承』吹き替え版予告

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