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舞台『キングダム』信役に三浦宏規&高野洸、えい政・漂役に小関裕太&牧島輝

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 2023年2月に帝国劇場にて上演される舞台『キングダム』より、信役を三浦宏規、高野洸、えい政・漂役を小関裕太、牧島輝が務めることが発表された。

【写真】信役に三浦宏規&高野洸、えい政・漂役に小関裕太&牧島輝 舞台『キングダム』キャスト陣

 2006年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載がスタート、既刊65巻の累計発行部数が9000万部(2022年6月現在)を突破した、原泰久の人気コミック『キングダム』。

 時は紀元前、春秋戦国時代。未だ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に戦災孤児の少年・信とその玉座を追われ、のちの始皇帝となる若き王・えい政。2人の少年が時代の荒波にもまれながらも、友との約束のために、そして己の夢のために史上初の中華統一を目指す姿が描かれる。

 演出は、帝劇で『ローマの休日』『風と共に去りぬ』『ダンス オブ ヴァンパイア』などを手掛ける山田和也、脚本は藤沢文翁が担当。音楽はテレビアニメ版『キングダム』(第3シーズン、第4シーズン)のKOHTA YAMAMOTOが手掛け、生演奏で、俳優の迫力ある演技と音楽が一体となるライブ・エンタテイメントならではの舞台を届ける。

 コミックス1〜5巻の、信が秦王・えい政と手を組み、王弟から玉座を奪還するまでの「王都奪還編」は数あるシリーズの中でも涙を誘う有数のエモーショナルなエピソード。他巻のエピソードも盛り込みながら、現在脚本化が進められている。

 天下の大将軍を目指す、戦災孤児の少年・信を演じるのは、三浦宏規、高野洸。三浦と高野は、2人とも2017年からミュージカル『刀剣乱舞』に兄弟役で出演し、現在の『刀剣乱舞』ブームの立役者に。三浦は帝劇初主演。高野は帝劇初出演にして初主演を務める。

 中華統一を目指す若き秦国王・えい政と、信の親友でともに天下の大将軍を目指す漂の二役を務めるのは、帝劇初登場となる小関裕太と牧島輝。

 三浦は「信の熱さ、そして政や漂とのかけがえのない友情を皆様にしっかりと感じて頂けるように演出の山田和也さんをはじめ、とても信頼している高野洸くん、素晴らしいスタッフキャストの皆さまと一緒にこの作品を創っていけることに今からとても楽しみです」とコメント。

 高野は「信と同じような気持ちで、歴史に名を刻む覚悟でやりたいなと思っています。信役をダブルで演じる三浦宏規は、信頼していますし、一緒に頑張っていけるような仲なので今からとても楽しみです。『キングダム』初演を成功させたいと思います」と意気込みを。

 小関は「春秋戦国時代を生き抜いた人々を描いているこの作品、時代は違えど、なんとなく舞台と共通している部分がある気がします。物語と同じようにキャスト同士激を飛ばしあいながら、自分を鼓舞しながら、素晴らしい作品というゴールに向かって突き進んでいきたいと思っています」とコメント。

 牧島は「政の役は大好きですけれど、この政なら始皇帝になれそうだな、という希望を皆さんに感じ取ってもらえるように立派に演じていきたいと思っています」と話している。

 舞台『キングダム』は、帝国劇場にて2023年2月上演。

 コメント全文は以下の通り。

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