日向坂46・東村芽依、書店に並ぶ自身の写真集に感激「昔の自分では想像していなかった」
日向坂46の東村芽依が13日、自身の1st写真集『見つけた』のオンライン取材会に出席。自身の写真集が書店に並んだ様子に「昔の自分では想像していなかった」と心境を打ち明けた。
【写真】東村芽依、写真集のお気に入りカット
同書は、“めいめい”の愛称で親しまれ、猫のようなかわいらしさとミステリアスな雰囲気を併せ持つ彼女ならではの世界観「めいわーるど」をテーマに、彼女の出身地である奈良をはじめ、東京や九州などで撮影。大好きなイチゴを食べたり、川や高原など自然の中でやんちゃにはしゃぎ回ったり、ピンク一色のメルヘンな空間でカワイイものに囲まれたりと、彼女ならではのシチュエーションが盛りだくさんの内容となっている。
東村は「写真集を出すことになったっていう情報が解禁されてから、ファンの皆さんからメッセージアプリのレターとかミーグリ(オンラインミート&グリート)で『おめでとう』とたくさん言ってもらえていた」と告白。その上で、発売日を迎えた心境を「ついに写真集が皆さんに届くんだなとうれしい気持ちです」と語った。
「写真集は誰でも出せるわけでもない」としつつ、「日向坂46のメンバーでも出しているメンバーがいたりとかして、私もいつか出せたらいいなという憧れになりました」と、写真集を発売することが自身の夢となっていたことを告白。実際に同書が書店に並んだ様子については「自分の写真集が本屋さんに並んでいるなんて、昔の自分では想像していなかったことだったので、すごくうれしかったです」と喜んだ。
タイトルの『見つけた』に絡め、自分に関する新たな発見があったか聞かれると「かわいい衣装とかが好きなんだなと改めて思いました」と回答。続けて「今までは先のこととか考えてこなかったんですけど、24歳になってからは考えないといけないなと思うようになりました」と、8月に誕生日を迎えてからの心境の変化を明かした。
本人お気に入りカット(C)藤本和典/白夜書房
「お気に入りのカットは」という質問には「奈良県で遊園地に行ったんですけど、そこでドレスを着て撮影したのがすごくシュールで面白くて、お気に入りです」とコメント。写真集に点数をつけてもらうと「自分の中では最高点です」とした上で、具体的な点数については「見てもらった方につけてほしいです」と呼びかけた。
また日向坂46のグループでの写真集『立ち漕ぎ』を2019年に発売して以降、成長を実感していることがあるかという問いを受け、「1人で行動できるようになりました」と報告。「1人で焼肉に行ったり。1人ご飯が多いです」と打ち明け、焼肉について「1人でこっそり食べました。こっそり、タンとハラミとロースとか」と振り返っていた。
(スタイリスト:金野春奈 ヘアメイク:宇賀持めぐみ 衣装協力:Wild Lily)
日向坂46・東村芽依1st写真集『見つけた』は白夜書房より発売中。価格は2200円(税込)。