クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

戸田恵梨香×永野芽郁『母性』、すれ違う母娘の“母性”が暴走する衝撃予告解禁

映画

映画『母性』メインビジュアル
映画『母性』メインビジュアル(C)2022 映画「母性」製作委員会

関連 :

戸田恵梨香

永野芽郁

大地真央

高畑淳子

中村ゆり

山下リオ

廣木隆一

湊かなえ

 女優の戸田恵梨香が主演を務め、永野芽郁が共演する映画『母性』より、本予告が解禁された。2人の演じるすれ違う母娘の“母性”が暴走する衝撃の場面が映し出されている。

【動画】戸田恵梨香の新境地に、永野芽郁が応戦! 映画『母性』予告編

 本作は、累計発行部数110万部を突破した湊かなえの同名小説を映画化。ある未解決事件の語り手となる母娘を戸田と永野が演じる。さらに、物語に登場するひときわキャラの濃い母娘たちを、大地真央、高畑淳子、中村ゆり、山下リオが熱演する。監督は廣木隆一。

 娘を愛せない母親・ルミ子役に戸田、母に愛されたい娘・清佳役に永野と、ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』で先輩・後輩役として息の合ったユーモラスな掛け合いを見せた2人が、本作では一転、“母性”にほんろうされる母娘に挑戦する。

 本予告では、戸田演じる娘を愛せない母ルミ子の「私が間違えていたのです」というざんげともとれる告白の後に女子高生死亡事件の映像が映し出される。女子高生が自ら命を絶った。その真相は不明。果たして事故か、自殺か、殺人か? JUJUが書き下ろしたエモーショナルな主題歌「花」にのせて、すれ違う母と娘の180度違う証言が紡がれていく。

 そしてルミ子(戸田)の口から「気持ち悪いのよ」「私の努力をあんたが台無しにしてるのよ」と娘・清佳(永野)へ向けられる一言。さらに清佳からも「頭おかしいじゃないの?」と真っ向からすれ違う母娘。いったいこの2人に何が起こったのか?

 さらに予告の最後には、清佳を抱きしめるルミ子の姿が「私は娘を強く抱きしめて言ったのです」という戸田のモノローグに載せて映し出されると、一転して清佳の首を絞める姿に切り替わるという衝撃の映像が映し出される。

 本作には母という名の怪物たちも登場する。大地真央が演じるルミ子の母親は、「まぁ! 素敵ね!」が口癖で上品そのもの、理想の世界に生きる母親(ママ)で、無償の愛を娘に注ぎ育ててきたが、そのことがきっかけとなり今回の悲劇を生んでしまう、物語のカギを握るキャラクターだ。また高畑淳子が演じる口が悪すぎるルミ子の義母は「文句があるなら出ていけばいいだろ?」「それでも、お前は母親か!!」などルミ子へきつく当たる一方で、自分の娘には過剰な優しさで接する一面を持つ、クセの強さ満点のキャラクター。この2人の母親が物語をどうかき乱していくのかも見どころだ。

 原作者の湊かなえは「完成度の高さに喜びしかありません。自分の中にこんな感情があったのかと気づくように、心の奥底にある感情が素手で抉り出せれるような作品を、どうか体感してみてください。見ないと、損、損」とコメントしている。

 本予告のナレーションは人気声優の梶裕貴が担当。“母性”に狂わされ180度逆転する物語を一層盛り上げる。

 映画『母性』は、11月23日より全国公開。

映画『母性』予告編

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る