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ウディ・アレン、引退報道を即否定

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 ウディ・アレン、引退報道されるも即否定
 ウディ・アレン、引退報道されるも即否定(C)AFLO

 オスカーを受賞した『アニー・ホール』や『それでも恋するバルセロナ』、『ミッドナイト・イン・パリ』などで知られる86歳の映画監督のウディ・アレン。この週末、彼が引退を表明したと報道されたが、即座にこれを否定した。

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 Deadlineによると、事の発端は、ヨーロッパにて最新作『Wasp 22(原題)』の撮影を控えるウディが、スペインの雑誌 La Vanguardiaのインタビューに応えたこと。この中で、「原則として、これ以上映画を作らず、執筆に集中したいと考えている」と述べ、次のプロジェクトは小説であると明かしたそう。

 ウディは、6月にも、俳優のアレック・ボールドウィンとのインスタグラム・ライブにて、あと1、2本監督することを計画しているものの、映画製作に対するワクワク感がなくなったと話すなど、引退をほのめかしていたそう。

 これを受け、同サイトでは9月18日(現地時間)にウディが引退を表明したと報道。しかし翌19日(現地時間)にウディが声明を発表しこれを否定した。

 「ウディ・アレンは引退について述べていません。新たな小説を書いているとも述べていません。彼が述べたのは、映画館での体験を非常に愛し、配信用の映画や、公開後すぐに配信されてしまう映画を作ることは彼にとって楽しいことではないので、映画製作をやめようかとも考えた、ということです。今のところ、リタイアするつもりはありませんし、パリで50作目となる新作の撮影をすることにワクワクしています」と述べている。

 これまでの報道によると、ウディの次回作『Wasp 22』は、「有害なロマンティックスリラー的な」作品だそう。この秋からパリにて、オールフランス人キャストで撮影を開始する予定。

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