三宅健太、櫻井孝宏、井上麻里奈が出演決定 アニメ『うる星やつら』追加キャラクタービジュアル解禁
■三宅健太(温泉マーク役)
――三宅さんにとって『うる星やつら』とは?
おそらく「人生で初めて触れた学園ラブコメディ」だと思っています。そして、人生で初めて「煩悩」という言葉を覚えたのも、うる星やつらでした。そう、『うる星やつら』とは、少年だった僕にいろいろな“初めて”を見せてくれた作品ですね。
――温泉マークの魅力と、その役を演じるにあたり大切にしたいこと、楽しみなことなど教えてください。
温泉マークは、あたるたちにとって「とにかく威圧的な権力の権化。だけど必ずズッコケる悪役」になれればな、と思って演じていきたいです。プラス、ちょっぴりどこか憎めない可愛さを入れられたらな、と……。
■櫻井孝宏(尾津乃つばめ役)
――櫻井さんにとって『うる星やつら』とは?
小学生の時にアニメが始まって毎週の楽しみでした。いろいろエポックメーキングな作品ですが、その要素の一つに音楽があると思います。OPEDを飾った楽曲群は今でも自分のプレイリスト常連。「ヘンとヘンを合わせてもっとヘンにしましょう」なんて、大手を振って謳える世界はそうそうないです。友引高校へ通いたかった10代でした。
――尾津乃つばめの魅力と、その役を演じるにあたり大切にしたいこと、楽しみなことなど教えてください。
エクソシストのイメージからかけ離れた陽気で穏やかなキャラクターで、常にあたる達に巻き込まれて損している印象です。ちょっとドジなところが魅力であり彼の持ち味ですね。過剰な味付けは必要ないと思うので、セリフの楽しさをうまく形にできればと考えています。
■井上麻里奈(面堂了子役)
――井上さんにとって『うる星やつら』とは?
物心ついた時から当たり前のように存在していた作品です。ラムちゃんという国民的キャラクターの魅力は、作品を見た事がない当時の自分にもしっかり理解出来ていましたし、セクシーなプロポーションに内心ドキドキしていました。
――面堂了子の魅力と、その役を演じるにあたり大切にしたいこと、楽しみなことなど教えてください。
了子さんは誰よりも猟奇的な女の子です。やる事なす事全てがハチャメチャで、それを全力で楽しんでいる所が非常に恐ろしく、そして面白いです。作品の激辛スパイスになれるよう全力で掻き乱していきたいです。
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