【ランキング】デビュー40周年! 中森明菜の歴代シングル売上ベスト10を振り返る
第7位 「Dear Friend」 累計売上:54.8万枚
1990年7月17日に発売された24枚目のシングルで、伊東真由美が作詞、和泉一弥が作曲と編曲を担当。海外ロケを行ったMVも人気となり、健康的な笑顔で歌い踊る中森の姿を見ることができる。ストリングスのアレンジが美しい作品で、中森のシングルとしては珍しいポップで明るい曲調となっている。
第6位 「1/2の神話」 累計売上:57.3万枚
1983年2月23日に発売された4枚目のシングルで、売野雅勇が作詞、シンガーソングライターとして活躍する大沢誉志幸が作曲を担当。激しいギターアレンジが特徴的な楽曲で、揺れ動く少女の気持ちを見事に描いた作品となっている。デビュー当時、不良っぽいイメージだった中森をうまく表現した名曲に。1994年7月には大沢がセルフカーバーシングルを発売するなど、長く愛される楽曲。
第5位 「十戒(1984)」 累計売上:61.1万枚
1984年7月25日に発売された9枚目のシングルで、日本を代表するギタリストの高中正義が作曲、売野雅勇が作詞を担当。これまで中森の不良性を描いてきた売野が、ここでも見事に一途でまっすぐな強い女性像を描くことに。作品の中では、高中によるキレのあるギターアレンジを聞くことができ、中森ファン以外にも注目される楽曲となった。