【ランキング】デビュー40周年! 中森明菜の歴代シングル売上ベスト10を振り返る
第4位 「北ウイング」 累計売上:61.4万枚
1984年1月1日に発売された7枚目のシングルで、康珍化が作詞、林哲司が作曲を担当。タイトルになっている「北ウイング」は、現在の成田空港の第1ターミナルの北部分を指していると言われている。中森の抑揚が効いたボーカルを楽しむことができ、この作品のヒットでアーティストとして大きく進化することになる。
第3位 「飾りじゃないのよ涙は」 累計売上:62.5万枚
1984年11月14日に発売された10枚目のシングルで、作詞作曲は当時大ヒット曲を連発していた井上陽水が担当。昭和を代表する名曲として、作者の井上をはじめCHAGEやKing Gnuなど多くのミュージシャンがカバーして歌い継いできた。2002年に14年ぶりに出場した『第53回NHK紅白歌合戦』で「飾りじゃないのよ涙は」を歌唱。ファンの間では今でも語り継がれるパフォーマンスとなった。