島崎遥香×渡邊圭祐『私のシてくれないフェロモン彼氏』11月開始 じれったすぎるカップルの“寸止め”ラブストーリー
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元AKB48メンバーで女優の島崎遥香が主演を務め、俳優の渡邊圭祐が共演するドラマ『私のシてくれないフェロモン彼氏』が、TBSにて11月15日より毎週火曜24時58分に放送されることが決まった。島崎はTBSドラマ初主演。
【写真】ヒロイン・水川黎を演じる島崎遥香
本作は、「やりたい彼女 VS やりたくない彼氏」のじれったすぎる“寸止め”ラブストーリー。脚本は『来世ではちゃんとします』(テレビ東京・2020年)や『サレタガワのブルー』(MBS・2021年)など、女性たちの赤裸々な本音をリアルに描く名手・舘そらみが担当。完全書き下ろしのオリジナルストーリーとなる。
30歳の主人公・水川黎は、新卒で入社した不動産会社を辞め、一念発起し、友人と「アートのサブスク会社」を起業。訪れたコワーキングオフィスで出会った年下のイケメンフリーカメラマン・有馬柊人と付き合うことに。“新しい仕事”に飛び込んだら、“新しい恋”も降ってきた! と舞い上がるものの、付き合って2ヵ月たってもセックスどころかキスもしてくれない柊人にほんろうされていく。「一見誘っているような態度なのに、一体なぜ? なぜシてくれないんだ!」と恋愛パニックに陥りながらも、大好きな柊人との“その日”を目指して奮闘していく“最高にカッコ悪くて最高にキュートな主人公”を島崎が演じる。
渡邊演じる25歳の柊人は、一見軽やかな余裕のあるモテ男だが、欲や執着がなく、「好きな人とはキスやセックスするより楽しいことっていっぱいあると思うんですよね」と性欲に関しても“なぎ”なイマドキ新人類男子。そのため、黎を「なぜ付き合ってるのにシてくれないんだ!?」という混乱状態へと突き落としていく。しかし、そんな“フェロモン彼氏”にも、黎には見せない一面があるようで…。柊人はいったいどういう男なのか、物語が進むにつれて解き明かされていくのも見どころのひとつだ。
島崎は「今まではちょっと生意気な役が多かったので、年下男子に翻弄される役を私が演じることへの驚きや、新しい自分に出会えそうなうれしさとか…いろんな感情が湧きました! 今回のドラマは、普通のドラマとは違い“カメラ目線での台詞”や“心の声”がとても多く描かれています。カメラ目線で表現をするのはアイドル時代以来で、ちょっぴり恥ずかしさと懐かしさがありました(笑)」とコメント。
渡邊は「台本を読んだときに、女性にしか書けない物語なのではないかと思ってしまうくらいに、知らない世界のお話でした。女性は共感しながら観ていただけるのではないかとやんわり思っております。逆に男性はそういうふうに思っているんだと、新しい発見がある物語になっているのかなと。イケメンの烙印を背負った柊人の思いを、優しく見届けていただけたらと思います」としている。
ドラマストリーム『私のシてくれないフェロモン彼氏』は、TBSにて11月15日より毎週火曜24時58分放送。
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