映画『月の満ち欠け』、Snow Man・目黒蓮演じる三角が暮らす80年代テイストのお部屋紹介!
関連 :
俳優の大泉洋が主演し、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウが共演する映画『月の満ち欠け』より、正木瑠璃(有村)と三角哲彦(目黒)の新場面写真2点と、三角が暮らすお洒落な部屋を写した写真8点が解禁された。
【写真】三角(目黒蓮)が書いたノートを読み微笑む瑠璃(有村) 映画『月の満ち欠け』新場面写真&三角が暮らすお洒落な部屋の様子
本作は、第157回直木賞を受賞し、累計発行部数が42万部を超えた佐藤正午のベストセラー小説『月の満ち欠け』(岩波書店刊)を映画化。「愛する人にもう一度めぐり会いたい」という願いが起こした“奇跡”が紡ぐ、壮大なラブストーリーを描く。監督は廣木隆一。
主人公・小山内堅(大泉洋)は、愛する妻・梢(柴咲コウ)と家庭を築き、仕事も順調、どこから見ても順風満帆だった。だが、不慮の事故で梢と娘の瑠璃を同時に失ったことで幸せな日常は一変。深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男(Snow Man・目黒蓮)が訪ねてくる。事故に遭った日、小山内の娘が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたこと、そして彼女は、かつて自分が狂おしいほどに愛した“瑠璃”という女性(有村架純)の生まれ変わりだったのではないか、と告げる―。
今回お披露目となった場面写真は、東京の大学に通い一人暮らしをする三角(目黒)が、偶然再会した瑠璃(有村)を自宅に招き入れるシーン。三角が書いたノートを読み微笑む瑠璃の姿などが捉えられており、2人の打ち解けた雰囲気を感じ取ることができる。
またひときわ目を引くのは、おしゃれな印象を受ける三角の部屋だ。レコードショップでアルバイトをしている三角だが、解禁となった部屋の写真からは、音楽だけでなくカメラも嗜んでいることが分かり、部屋にはフィルムカメラやアート関連の書籍、8mmフィルムの映写機までもが並ぶ、三角の人柄がよく表れた空間となっている。
アンティークな家具や家電製品を見ての通り、このシーンは現代ではなく1980年を描いているが、時代設定に説得力を持たせるだけでなく、三角のパーソナリティも表現している。そんな『月の満ち欠け』の細かな装飾にも注目したい。
映画『月の満ち欠け』は12月2日より全国公開。