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氷川きよし、歌手活動休養前ラストアルバムビジュアル解禁 Kiina名義で作詩した「魔法にかけられた少女」など解説コメントも

エンタメ

<氷川きよし コメント>

 いつも氷川きよしの歌を聴いてくださり本当にありがとうございます。

 このたび、「オリジナル・コレクションVol.03~ロック&ポップス&バラードの世界~「魔法にかけられた少女」」を発売させていただきます。

 今回も自信作となっておりまして、デビューしてから23年間の思いをぎゅっと集めたアルバムになっております。

 今回は東京・明治座、大阪・新歌舞伎座公演、福岡・博多座公演、名古屋・御園座公演という全国4座の劇場公演のお芝居のテーマソング「革命前夜」やゲーム【信長の野望・新生】のテーマ曲「雷鳴」を初CD化にて収録しております。

 また、新曲も5曲収録しております。タイトル曲の「魔法にかけられた少女」は私が作詩をさせていただきました。一番苦しんでいる人や悲しんでいる人が一番幸せになれる世の中に変えていきたいと思って、心の叫びを書きました。少女は魔法にかかって少年になってしまって、でも少女として生きる…、そんなストーリーです。

 そして父のことを歌った「Father」。これも作詩をさせていただきました。作詩に加えて、作曲もさせていただいたのは「泣けてくるけど 笑えてくるの(ハートマーク)」。これは日常にある切なさとか、ポジティブな、そしてロマンティックな乙女心を書いた作品です。

 「ピエロ」は永井先生に書いていただきました。人に笑顔になってもらうことがお仕事で頑張ってきて、でもそれが終わった後の切なさというか、喜ばれるのは嬉しいけれども、その裏には苦悩があって…。そんな歌詞の世界に自分の想いとも重なる部分がある、とても共感できる作品です。

 「16436日」は自分が45歳になった時の日にちなんですが、純粋に支えて下さった方や、原点である両親がいたからここまで歩いてこれたということをいつも心に思いながら、つらいことも悲しいことも乗り越えてきたんだなと、そんな感謝が溢れているバラードになっています。

 ぜひたくさんの方々に聴いてもらえたら嬉しいです。

 氷川きよし

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