『君の花になる』“香坂”内田有紀、“あす花”本田翼&8LOOMに謝罪 「カッコいい」と反響
関連 :
女優の本田翼が主演する火曜ドラマ『君の花になる』(TBS系/毎週火曜22時)の第3話が1日に放送。香坂(内田有紀)があす花(本田)や8LOOMに謝罪し、その素直な態度に反響が集まっている。
【写真】『君の花になる』第3話 弾(高橋文哉)、 あす花(本田翼)の肩を抱き寄せる
本作は、挫折した元高校教師の主人公・あす花が、崖っぷちの7人組ボーイズグループ・8LOOMの寮母となり、一緒に“トップアーティストになる夢”に向かっていく物語。
あす花の姉・優里(木南晴夏)は婚約者の満男(菊田竜大)に浮気され、あす花の元へやってくる。その頃、敏腕マネージャー・香坂が、8LOOMのチーフマネージャーに就任。香坂はあす花に「なぜ8LOOMが未熟なのかわかりました。あなたに依存しすぎているせいです」と言い「今後、8LOOMに寮母は不要です」と告げる。
香坂によってテレビ出演のチャンスを掴んだ8LOOM。収録の最中、寮に満男がやってきて収録は一旦ストップしてしまう。満男は一度は謝罪するも、開き直った態度を取る。あす花が帰ってくれと声を上げると、満男は「あす花ちゃんが大変な時だって俺支えてきたよね?」とあす花の過去の話を持ち出す。
するとそこへ「話終わった?」と弾(高橋文哉)が登場し、あす花の肩を抱いて「うちの寮母、暇じゃないんで」とピシャリ。波乱はあったものの、テレビ収録は終了した。あす花と8LOOMの関係性を目の当たりにした香坂は、8LOOMとあす花に謝罪し、寮母は不要と言ったことを訂正する。
香坂は「今も自立してほしいとは思っていますが、あなた方のペースも考えずについ成功体験にすがってしまった点は私のミスでした」と反省し、8LOOMの売り方を改めて考えると約束。その後、香坂はあす花に、新人の頃に担当したタレントから怖いと言われて外されたことがあると明かし「愛嬌たっぷりのあなたについきつくしてしまうのかと。とにかく、あなたに負けたくないという気持ちは確かにあります」と素直に伝える。
その後、あす花が「私はなれるなら香坂さんみたいに凛とした女性になりたいっていうか、何事も恐れずにみんなの成長を促したいっていうか…」と香坂への憧れを伝えると、香坂は少しだけほほ笑むのだった。
香坂が素直に謝罪をする姿に視聴者からは「思っていたよりも素直で優しい人」「素敵な人」「カッコいい」「ちゃんと謝れる香坂さん好感持てる」「香坂さん推しになりそう」「ラストのぎこちない笑顔が最高」などの反響が集まった。