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A24『グリーン・ナイト』こがけんや奈須きのこら著名人コメント到着 豪華な描き下ろしイラストも解禁に

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映画『グリーン・ナイト』たけもとあかるによる描き下ろしイラスト
映画『グリーン・ナイト』たけもとあかるによる描き下ろしイラスト(C)2021 Green Knight Productions LLC. All Rights Reserved

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 デヴ・パテルが主演するデヴィッド・ロウリー監督最新作『グリーン・ナイト』をいち早く鑑賞した各界トップランナーたちから、絶賛のコメントが続々寄せられた。

【写真】漫画『恋するMOON DOG』の山田南平が描いた『グリーン・ナイト』イラスト

 本作は、『ミッドサマー』『ライトハウス』などで知られる気鋭の制作・配給会社A24が贈る初の本格ダーク・ファンタジー。デヴィッド・ロウリー監督が、14世紀の叙事詩「サー・ガウェインと緑の騎士」を大胆に脚色し、過酷な冒険と幻想的な旅を通し、自分の内面に向き合う若者の成長を魅惑的な映像で描き出す。

 アーサー王の甥として恵まれた環境で怠惰な日々を送る主人公サー・ガウェインを演じるのは、デヴ・パテル。まだ正式な騎士ではなく、どこか頼りないガウェインが、未知の世界へと挑む姿を魅力的に演じる。

 本作について、かねてよりデヴィッド・ロウリー監督の才能を高く評価してきた映画評論家の蓮實重彦は「新鋭デヴィッド・ロウリーのこの新作は、21世紀のハリウッドが実現した最初の、ことによったら最後になるかもしれない傑作というほかない」と大絶賛。画家・絵本作家のヒグチユウコは「夢の中の2時間」と語り、映画を堪能した。

 アーサー王伝説をモチーフとする作品は映画や文学などに限らずゲームも数多くあるが、ゲーム業界からは、シナリオライター・小説家の奈須きのこから「これは胸躍る冒険ではなく、胸を裂く巡礼の旅」、ゲームクリエイターの小島秀夫からは「高純度な世界観、絵画的なルック、荘厳な音楽! 右脳で体感する映像美学による幻想冒険譚!」、ゲームデザイナーの上田文人からは「喩えるならバターではなくハーブ…そんなところがA24らしい良い映画です」などとさまざまな表現でコメントが寄せられた。

 お笑い業界からは、映画好き芸人のこがけんから「オーマイガー…なんて面白いんだ! この上なく切れ味鮮やかなラストを、あなたは絶対に見逃してはいけない」、ゾフィー上田航平からは「これぞ千年を超えた昔話の貫禄」と大絶賛の声が届いた。

 また、描き下ろしのイラストも到着。主人公ガウェインや彼を取り巻くキャラクターが、それぞれのタッチで魅力的に描き出されている。少女漫画家の山田南平は、イラストと合わせて「ラストの緑の騎士が優しすぎてパパって呼びたくなりました」とコメント。イラストレーターのたけもとあかるは「画面を横切るひとつひとつが不穏に謎めいて美しく、息を詰めて観ました」とコメント。アニメーション作家ニヘイサリナは「映画でしか表現出来ないキングアーサーの神話性」とコメントも寄せた。

 映画『グリーン・ナイト』は、11月25日より全国公開。

 ※著名人たちのコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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