佐藤仁美&宮野真守、北川景子の親友役に 月9ドラマ『女神の教室』出演決定
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2023年1月スタートする北川景子主演のドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の追加キャストとして、俳優の佐藤仁美と声優の宮野真守の出演が発表された。いずれも主人公・柊木雫(北川)のロースクール時代の同期役を演じる。
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本作は、法科大学院(ロースクール)を舞台に、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。法曹界のエリートながら人間味あふれるキャラを演じる北川が、月9ドラマ初主演作で経験したことのない役柄に挑戦する。
佐藤仁美が演じるのは、普段は小さな事務所のマチベンとして離婚案件などの一般民事や家事事件を専門とする弁護士・安藤麻理恵。柊木と横溝とはロースクールの同期ながら年齢は離れており、ロースクール時代からシングルマザーとして通っていた。物腰は柔らかだが、柊木と同じかそれ以上に毒舌な一面もある。
弁護士役は初となる佐藤は、フジテレビの連続ドラマ出演は木曜劇場『早子先生、結婚するって本当ですか?』(2016年)以来、約7年ぶりとなる。
佐藤は「北川景子さんが主演のロースクールを舞台にした作品だと聞いたので、“私は学生たちが憩いの場として通う居酒屋の女将かな?”と思ったら、まさかの弁護士役! 法律用語のせりふが多そうで難しいだろうなと思っていたら…案の定、撮影初日は大苦戦しました(笑)」と明かす。
役どころについては「柊木雫の友人で弁護士という役なのですが、陽気でしっかりしたお姉さんで自分と等身大のような感じで良いのかな?と思っています。シングルマザーという設定でもあるので、年齢含めて等身大の自分で演じたいです! 作中で麻理恵が出てくるのは和んだ雰囲気のシーンが多いので、柊木や彼女が教える学生たちを温かく見守るようなキャラクターなんだろうと思います」とコメント。
一方、宮野真守が演じるのは、麻理恵と同じく柊木と同期の検察官・横溝太一。ロースクール卒業後は、東京地検公判部所属で裁判員裁判の公判を主に担当している。温厚な心優しい性格で、虫一匹も殺せないようなタイプ。検察内の体育会系ノリがとにかく肌に合わない。柊木と麻理恵とは、3人で自主ゼミを組んでいた仲。柊木とは真反対の性格でありながら、裏表のない彼女のことは友人として尊敬している。基本的にはいつも柊木の愚痴の聞き役&柊木と麻理恵の仲介役として、食事会などに呼ばれている。
宮野のフジテレビ系連続ドラマへの出演は『ニュースの女』(1998年)以来、実に25年ぶり。月9作品は初となる。
「まさか自分の役者人生において、“月9ドラマ”に出演させてもらえる日が来るとは思ってもみなかったので、オファーをいただいた時は驚きを隠せませんでした」という宮野。役どころについて「僕が担当する横溝太一は、現役検察官。北川景子さん演じる柊木雫の、良き相談相手のような立場で登場します。ロースクールの、一癖も二癖もある面々を相手に奮闘する雫の、“癒し”の存在に少しでもなれればと思っています(笑)」と話す。
このたび発表となった新キャストが演じるのは、いずれも北川演じる柊木のロースクール時代の同期。学生時代に自主ゼミを組んだ仲であり、法曹界という同じ領域でそれぞれの立場から「法」と向き合う同志でもある麻理恵と横溝。藍井、雪乃や真中らロースクールで出会う人物たちと接するときとは、また別の柊木の素顔が見られることになりそうだ。
ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』は、フジテレビ系にて2023年1月より毎週月曜21時放送。
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