大泉洋、Snow Man・目黒蓮と“洋ちゃんアンドめめ”結成!? 「割といいコンビ」
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俳優の大泉洋、Snow Manの目黒蓮、廣木隆一監督が21日、都内にて開催された映画『月の満ち欠け』公開直前イベントに出席。大泉が、目黒との関係を「いいコンビ。2人でやっていけたら」と語り、“洋ちゃんアンドめめ(めめ=目黒の愛称)”と架空の新ユニット名まで飛び出す場面があった。
【写真】息ピッタリの大泉洋&目黒蓮
本作は、第157回直木賞を受賞し、累計発行部数が42万部を超えた佐藤正午のベストセラー小説『月の満ち欠け』(岩波書店刊)を映画化。「愛する人にもう一度めぐり会いたい」という願いが起こした“奇跡”が紡ぐ、壮大なラブストーリーとなっている。この日、大泉と目黒はサプライズ登場した。
目黒は大泉との共演を経て、「僕、大泉さんが『これから嘘をつく』っていうのが顔でわかるようになりました。『これから嘘を言って笑いを取りに行こうとしてるな』っていう大泉さんの準備段階の顔があるんです」と告白。大泉は「ついに見抜かれるようになりました。(目黒の声色で)『今、嘘つこうとしてますね』って」と苦笑した。
また、劇中の登場人物について目黒が「夫婦が、のろけるじゃないですけど、好きなところだったりを言葉にし合うじゃないですか。ああいう感じに憧れます」とコメントすると、大泉は「(目黒は)まだまだ夫婦に夢を持っているから」とぽつり。目黒が「え、どうなるんですか」と尋ねると、大泉は「のろけませんよ。この映画に出てくるような夫婦もいるでしょう。けど少数派でしょうね」と伝えた。
それを受け目黒は「でも僕はそういう人になりたいですね」ときっぱり。大泉は「すごい株を上げに行ったな、お前は。それは上がるわ」とぼやいていた。
その一方で大泉は、目黒について「これだけ僕の毒舌をそのまま受けちゃう子ってあまりいないんです。たいがい言い返してきたりする」とした上で、「それが新鮮。これは私にとって新しい笑いの形が出来ている気がして、割といいコンビ。2人でやっていけたら」とラブコール。
目黒が「2人でやっていくんですか? ユニット名とかあるんですか」と聞くと、大泉が少し考えて「“洋ちゃんアンドめめ”みたいな」と答え、目黒は「言う前に恥ずかしくなるのやめてもらっていいですか」と照れを隠せなかった大泉に指摘していた。
映画『月の満ち欠け』は、12月2日より全国公開。