吉沢亮、印象的なクリスマスプレゼントの思い出語る「急に手抜いてきたなって(笑)」
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俳優の吉沢亮が4日、都内で行われた映画『ブラックナイトパレード』のレッドカーペットパレード&完成披露舞台あいさつに共演の橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐、玉木宏、福田雄一監督と共に出席。作品にちなみ、クリスマスの印象的な思い出を語った。
【写真】レッドカーペットを歩く吉沢亮 全身カット
本作は、“良い子のところには、欲しいプレゼントを持った赤いサンタが、悪い子のところには欲しくもないプレゼントを渡しに黒いサンタがやってくる”というサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に描かれる、中村光の最新クリスマスコメディ漫画を、福田雄一監督のメガホンで実写映画化。
レッドカーペットイベントで吉沢たちは、本物のトナカイと共にファンに手を振りながら登場。完成した作品を見た感想を吉沢は「おもしろかったです。笑えるポイントはもちろんすごく笑える。ミステリー要素が入っていたりシリアスなシーンがあったり、ちょっと複雑な人間の感情もしっかり出ていて、笑うつもりで映画の試写に行ったんですけど、ちゃんと感動して帰ってきました」と口にし「いろんな面に要素が振ってあるおもしろい作品になっているなと感じました」としみじみ語った。
その後の舞台あいさつでは、作品にちなみクリスマスプレゼントの思い出についてトークが展開。吉沢は「うちは男4人兄弟なんですけど、小学校6年生までサンタが来るシステムだったんですよ。中学校からは来なくなった」と振り返る。
続けて吉沢は、幼い頃はゲーム機などをプレゼントにもらって楽しんでいたと懐かしみ「末っ子の小学校6年生の最後のプレゼントのとき、枕元に3000円がポン、と置いてあったんですよ」と告白。「手紙にカタカナで『スキナモノカッテ サンタヨリ』って書いてあって。『急に手抜いてきたな』って(笑)。あれはちょっと印象に残ってます」とクリスマスの思い出を明かした。
映画『ブラックナイトパレード』は、12月23日公開。