カミラ王妃、エリザベス女王愛用のティアラを着用

今週、バッキンガム宮殿にて外交団歓迎レセプションパーティーが開催され、カミラ王妃がエリザベス女王が愛用したティアラを身に着け参加した。
【写真】カミラ王妃、ベルギー・サファイアが輝くティアラを着用
このパーティーは、毎年王室が500人以上の外交団を招いてバッキンガム宮殿で開催するもの。チャールズ国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が参加した。
MailOnlineによると、この日カミラ王妃は、イギリスの高級ブランド、アンナ・バレンタインのシックなネイビーのドレスに、ロイヤルファミリーオーダーと呼ばれる黄色い徽(き)章とブルーのサッシュを纏い、エリザベス女王が生前愛用したミッドナイトブルーのベルギー・サファイアのティアラを身に着けた。
これに合わせ、エリザベス女王がかつて父ジョージ6世からウエディングギフトとして贈られた、サファイアとダイヤモンドのネックレスと、イヤリングをコーディネート。このネックレスは、先月行われた公式晩さん会でも身に着けていたもので、今回はこれに大粒サファイアのペンダントトップをプラスした。
なおPage Sixによると、王妃はこの日、1998年に皇太子時代のチャールズ国王がサウジアラビアを訪問した際に身に着けた刺繍入りのブルーのコートを羽織って会場入りしていたそうだ。