Sexy Zone・マリウス葉 ジャニーズ事務所を退所、芸能界引退へ 決断へ至る思いもつづる
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Sexy Zone・マリウス葉が12月31日開催の「ジャニーズカウントダウン2022ｰ2023」をもって、Sexy Zoneとしての活動を終了し、ジャニーズ事務所を退所、芸能界より引退することを発表した。
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マリウスは2020年12月に体調不良のため、活動を休止。活動休止中に、学業を通じて「国際的に活躍することができる人物を目指したい」という新たな夢に出会い、これに挑戦するため、引退を決断したという。
グループは今後、佐藤勝利、中島健人、菊池風磨、松島聡の4人で活動を続ける。
マリウス本人も「マリウス葉（Sexy Zone）より大切なファンの皆さまへご報告」として、ファンへのコメントを公開した。
学業と芸能活動の両立で心身のバランスを崩して休止に至った経緯、治療と療養に専念した末、日常生活を取り戻すために、2021年の夏頃に学業を再開し、スペインの大学に編入したことを明かした。
ファンへ応えたいという強い願いがあったものの「日常生活を取り戻す中で、日本に帰国して芸能界に復帰するという未来図が描くことがどうしても出来ずに、葛藤の末、芸能界引退を考えるようになりました」と決断に至る心境をつづっている。
大学では、政治、哲学、法律、経済学や国際弁護の勉強をしており、「今の夢としては将来、これらの知識を活用し、世界中の困った人たちや国際社会の役に立てる人間に成長していきたい」と今後の目標も語った。
最後には佐藤、中島、菊池、松島、ファンへの思いを伝え、「Sexy Zone、ファンの皆さんと過ごした年月は、僕のかけがえのない財産です」とつづった。
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