さや香、ロコディ、天才ピアニストら7組の人気芸人が参戦! 『今年一番ウケたネタ大賞2022』、あす放送
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7組の人気芸人たちが、劇場やテレビなどで実演したネタの中から、“今年一番ウケた”と自負するネタを披露する『今年一番ウケたネタ大賞2022』が、カンテレ(※関西ローカル)にて12月30日14時45分放送。どの芸人が一番観客の笑いを誘ったかを、審査委員長でMCのブラックマヨネーズ・吉田が独断で判定し“今年一番ウケたネタ大賞2022”を決定する。
【写真】『THE W』優勝者や『M‐1グランプリ』ファイナリストも! 『今年一番ウケたネタ大賞2022』7組の人気芸人たち
若手からベテランまで、人気芸人たちが劇場や営業、テレビなどさまざまな舞台で実演してきたネタの中で“今年一番ウケた”と自負するネタを披露するのは、アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)、さや香(新山、石井)、天才ピアニスト(竹内知咲、ますみ)、藤崎マーケット(田崎佑一、トキ)、マユリカ(阪本、中谷)、見取り図(盛山晋太郎、リリー)、ロングコートダディ(堂前透、兎)の7組(※50音順)。MCはブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)が務める。
『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』で優勝した天才ピアニストは、本ステージでも大爆笑をさらい「今年一番ウケた場所を、今日に変えてもらっていいですか?」(ますみ)、「普段NGK(なんばグランド花月)でコントをすることがないので新鮮でした」(竹内)と興奮気味にコメント。
『M‐1グランプリ 2022』で最終決戦まで進んださや香は、新山本人が「さや香 爆発」とエゴサーチするほどの手応えを感じた、M‐1の予選で披露したネタをぶつける。同じくM‐1でファイナリストのロングコートダディは、息が上がるほど体を張るネタを披露し、「久しぶりのネタで(舞台で)必要なものに“酸素ボンベ”と書くのを忘れた…」(兎)とぐったり。堂前も疲れすぎてコメントが出来ない状態になり、審査委員長の吉田に「勝手にやったんやろ!(笑)」とツッコまれていた。
マユリカの“今年一番ウケたネタ”は、M‐1で披露したものの予選敗退となったもので「M‐1と言わなければよかった。一番ウケたネタなのに予選落ちなんて…」(中谷)と、客席の笑いを誘った。藤崎マーケット渾身のネタは、会場が一体となる盛り上がりをみせ、「久しぶりに披露したけどウケてうれしかった。トキはうれしすぎて、終わった後もネタで使った小道具を離さなかった(笑)」(田崎)と舞台袖での様子を暴露。
見取り図は、劇場で男子高校生に大ウケしたネタを披露したが、熱演後もひとり涼しい顔のリリーに、汗だくの盛山が「楽しくさせてもらったけど、ちょっと他の劇場で披露したときと違うなと…」と戸惑いの表情を見せた。アインシュタインはやりきった稲田が手ごたえを感じる一方で、河井が「(ネタ中)小杉さんの姿が視界に入ってやりにくかった(笑)」と吐露する。果たして『今年一番ウケたネタ大賞2022』に選ばれるのはどの芸人なのか?
『今年一番ウケたネタ大賞2022』は、カンテレ(※関西ローカル)にて12月30日14時45分放送。