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楽駆連ドラ初主演、陰キャな男子が女装子に変身『俺の美女化が止まらない!?』放送決定

ドラマ

<コメント全文>

■楽駆(斉藤晴臣役)

――ドラマ『俺の美女化が止まらない!?』のお話を聞いた時の率直な感想をお願いします。

『俺の美女化が止まらない!?』とオウム返ししました。決まった時はとても嬉しかったです。タイトル通り僕は美女化していくのか? どんな物語なのだろう? とわくわくしました。女装は今までしたことがなかったので不安もありましたけど、高揚して撮影がとても楽しみでした。

――原作『俺の美女化が止まらない!?』を読んでみての感想はいかがですか?

初めに、絵の綺麗さに驚きました。設定にも驚きました。そこには光を纏っていてどんな物語が待っているのだろうとワクワクしました。そして、表情が豊かで骨格など、とても繊細に緻密に描かれていて、何かを装うことは誰しも皆自然にするもので、そこの曖昧さや、女装を通して何者にもなれなかった主人公が自己肯定をしていく様にとても勇気づけられました。思わず笑ってしまう描写も多くて、あっという間に最新話まで読んでしまいました。

――楽駆さんが思う“斉藤晴臣”とはどんな人ですか?

晴臣は、自己肯定感が低くて、赤面症。赤面症に関しては10年以上のトラウマがあって。女性と話すとあがってしまい言葉が出てこない。彼が見ている世界は一方的で、プライドが少し高くて、被害妄想がとても激しく、それでも迷いながらもがきながら何とか自分を変えたいと思い、一生懸命で。人を大切に思う優しさを持った人だと思います。スピカドールの人たちが寛大な優しさに溢れていたというのもありますが、その思いやりがあるからこそ憎めなくてほっとけないどこか背中を押したくなる人なんだと思います。

――視聴者の方へメッセージをお願いします。

ここ数年、性の多様性について認め合おうという動きが強まり、そういった作品が増えてきたように思います。自分自身のことを発信できる、他者と繋がれる物が沢山増えた中で、自分の居場所があるようで、ないような気がしています。この作品は壁を作り籠っていた人間が、対話と自問自答を繰り返して成長していく、本当の意味での対話の素晴らしさが詰まっている作品です。女装を通して1人の青年が他者を受け入れ、感謝し、自分以外の誰かを大切に思い成長していく物語です。女装をして、何者にもなれなかった人が何者かになれたような気がして、他者の喜びになって。見た目が変わると中身も変わる。そんな普遍的なことが優しく描かれている物語です。この作品のおかげで、晴臣を通して人としても役者としても、人と向き合うこと、受け入れることの大切さを改めて教えてもらいました。そんな作品を思いやりに溢れたキャストとスタッフの方々と大切に作りました。小さな幸せや気づきが散りばめられた楽しいドラマです。どうか、沢山の人に、届いたらいいなと思っています。是非、ご覧ください。

■愛染マナ(原作者)

ドラマ化していただけるなんて本当にびっくりで、全然実感が湧いていなかったのですが、脚本をいただいて実際撮影現場にお邪魔すると、こんなに沢山の方が作って下さってるんだ!と圧倒されました。こだわって下さったメイクや衣装、お店のメニューなどの小道具にも注目していただけると嬉しいです。
そして一番は“美女達”。楽駆さんはじめスピカドールのメンバーみんな、とっても可愛いので、私も一視聴者として彼らに会えるのを楽しみにしています!

■小松幸敏(テレビ東京プロデューサー)

この原作を読んだ時に一番感じたのは「キッカケさえあれば人は変われる」。自分では決して選ばない選択でも、誰かの後押しや流れに任せてみると意外と良い結果につながることがある、その変化はさらに自分自身も成長させるチャンスだと感じました。女装がメインテーマですが、このドラマの主人公・晴臣の成長と奮闘する姿を見て、外見だけじゃなく、価値観や考え方を少し変えてみようと思って貰えるキッカケになれば嬉しいです。踏み出す一歩は小さくても大きな変化につながる、止まらない女装子の青春群像劇! 是非お楽しみに!

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