ジャニーズJr.・末永光、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で映画初出演　なにわ男子・高橋恭平の幼少期演じる

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公開日：2023/1/20 08:00

【写真】ドリンクを飲もうと顔を近づける千輝くん（高橋恭平）に胸キュンが止まらない！

　本作は、胸キュンシーン連続の青春ラブストーリー。「月刊デザート」にて連載中、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊8巻で230万部を突破した亜南くじらによる同名漫画の実写化で、ヒロイン・真綾（まあや）役を畑芽育が演じるほか、共演キャストには板垣李光人、莉子、曽田陵介らが集結した。

　記念すべき映画初出演となる末永は、2008年生まれの14歳。ジャニーズ事務所には2021年に入所し、その身体能力と爽やかな笑顔がチャームポイント。学校一のイケメン男子・千輝が振り返る幼少期の記憶で、高橋が演じる“今”の千輝に繋がる重要なエピソードを、繊細かつ堂々と演じた。

　末永は出演に際し、「千輝くんの幼少期役のお話をいただいた時、とても嬉しくて信じられませんでした。原作の漫画をすぐに読んで、このような素敵な作品に出演できることへの期待と同時に、初の映画作品で千輝くんというイケメン男子の幼少期役を自分が演じることへの不安もありました」とコメント。

　続けて「実際に演じてみて、感情を表情で表現することの難しさを実感し、その中で演じることの楽しさも知ることができました。また現場で高橋恭平くんとお会いすることができ、あまりの格好良さに緊張してしまいましたが、とても心強かったです」と語り、「キュンキュンがいっぱい詰まったこの作品をぜひ沢山の方に観ていただきたいです」とアピール。

　末永の起用理由についてプロデューサーは、「幼少期の千輝彗の回想シーンは、現在の千輝くんを形作るとても大事なシーンです。はにかんだ優しい笑顔がとても魅力的な末永くんですが、たまにのぞかせる愁いを帯びた少し大人っぽい表情が、そんな大事なシーンにぴったりだと思い、出演をお願いしました。とても印象的な回想シーンになりました」と明らかに。

　末永本人は期待と不安があったと話すが、プロデューサーは、「撮影当日はとても緊張している様子でしたが、カメラが回ると集中して、監督の演出に応え、堂々と千輝くんを演じていました。撮影の合間には、妹の恋ちゃん役の女の子とお話したり、遊んであげたり、リアルないいお兄ちゃんぶりを発揮していました」と撮影現場での末永の様子を振り返った。

　映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は、3月3日より全国公開。