ブラピ、マーゴット・ロビーら共演『バビロン』、リリー・フランキー大興奮のコメント映像解禁
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『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞を受賞したデイミアン・チャゼル監督がブラッド・ピット、マーゴット・ロビーらを迎え製作した最新作『バビロン』より、本作を鑑賞したリリー・フランキーが熱く絶賛するコメント映像が解禁された。
【動画】リリー・フランキー「すごいもん観たな」 映画『バビロン』コメント映像
本作の舞台はゴールデンエイジ（黄金時代）と呼ばれた1920年代ハリウッド。サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代に、映画業界で夢をかなえようとする男女を描く。第89回アカデミー賞6部門を受賞した『ラ・ラ・ランド』で、最年少でアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼルが、自身で脚本も執筆、再びハリウッドを舞台に物語を描いた。
主演をオスカー俳優のブラッド・ピットが務め、現在ハリウッドで最も輝く女優マーゴット・ロビーが共演。そのほか、トビー・マグワイア、サマラ・ウィービング、オリヴィア・ワイルド、キャサリン・ウォーターストン、新鋭ディエゴ・カルバ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストのフリーなど多彩なキャストが集結。楽曲は、『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞作曲賞・歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツが担当した。
このたび、本作を一足早く鑑賞したリリー・フランキーの絶賛コメント映像が解禁。俳優のほか文筆家や画家など多岐にわたって活躍しているリリーは、デイミアン・チャゼル監督作品は「毎回定点観測をしていた」というが、迷うことなく「今回の映画が一番好きですね」と断言。久しぶりに劇場で笑ったそうで「映像に見惚れる。音楽の使い方は絶妙」と絶賛し、「こういう映画にお金がかかっているのはとても感動しました。羨ましい」と率直に語る。そしてチャゼル監督について「もうこれで確実に巨匠になった。彼こそがアメリカンドリーム」とたたえた。
キャストも皆すばらしかったと語り、「面白い話はだいたいブラピにいくんだな」「（マーゴット・ロビーは）素晴らしい。（自分は）女優じゃないのに見ていてこうなりたいと思った」と、役者としてジェラシーをにじませる一幕も。
物語については「映画業界の話ですけど、それに関わらず、永遠の人間の営み、夢を見るということは浅はかさと表裏一体だと徹底的に教えてくれる。虚飾のきらめきというか」とコメント。そして最後は「“バビロン”って言葉に、こんなに負けてない映像はない」と強調し、「すごいもん観たいんだったらぜひ劇場に！」と呼びかけて締めくくっている。
なお本作は、1月27日より「魂を揺さぶられた映画人 100人コメント拡散キャンペーン」と題したキャンペーンを実施。作品への熱狂的コメントをSNSでシェア・拡散すると豪華プレゼントが抽選で当たる。詳細は公式サイトにて。
映画『バビロン』は2月10日より全国公開。
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