マイケル・ジャクソン伝記映画、甥ジャファー・ジャクソンを抜擢
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“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael(原題)』。マイケル役に、彼の甥っ子であるジャファー・ジャクソンが抜擢されたことがわかった。メガホンを取るアントワーン・フークア監督がインスタグラムで発表したもの。
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Deadlineによると、ジャファーはマイケルの兄でジャクソン5のメンバーでもあったジャーメイン・ジャクソンの息子で、12歳の頃から歌い踊ってきたそうだ。
フークア監督はインスタグラムにジャファーがマイケルの動きを練習しているモノクロの写真を公開し、「マイケル役のジャファー・ジャクソンを発表することを光栄に思います。この映画は、キング・オブ・ポップとなった男の旅路を探究するものです。乞うご期待」と記し、ジャファーをお披露目した。
本作は、『イコライザー』や『トレーニング デイ』で知られるアントワン・フークアがメガホンを取り、『エイリアン:コヴェナント』や『007 スカイフォール』のジョン・ローガンが脚本を担当。フレディ・マーキュリーの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』をヒットさせたグレアム・キングがプロデュースする。
マイケルの財産を管理するMJエステートが参加し、楽曲を提供することから、『ボヘミアン・ラプソディ』のようなヒットと、マイケルの楽曲に再び注目が集まることが期待される。また、音楽面で功績が綴られるほか、小児性愛疑惑などしばしば論争を呼んだ彼のプライベートライフにも言及するとみられている。
※引用:「アントワーン・フークア」インスタグラム(@antoinefuqua)