広瀬香美、ミシェル・ヨーと“似てる”の声に「めちゃくちゃ光栄」
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歌手の広瀬香美が16日、都内にて開催された映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』公開直前ライブ付きイベントに、こがけん、パワーパフボーイズのAO、KAN、naotoと共に出席。本作の主演を務めるミシェル・ヨーと似ているとの声に「めちゃくちゃ光栄」とコメントした。
【写真】パワーパフボーイズ&こがけんと歌い踊る広瀬香美
製作・配給スタジオ、A24史上最大のヒットとなる全世界興収1億ドルを突破した本作は、カンフーとマルチバースを融合させた異色のアドベンチャー作品。パワーパフボーイズが振り付けを担当した広瀬の楽曲「プレミアムワールド」が日本版イメージソングとなっている。
この日、広瀬はパワーパフボーイズと共に「プレミアムワールド」を生歌唱。その後、「このような形でお招きいただいて、ご披露できるなんて夢にも思っていなかったので感動的でした」と喜びを噛み締めた。
AOも「大興奮でしたね、本当に」と歓喜。「僕たち3人とももともと広瀬さんの大ファンで、こうして『プレミアムワールド』の振り付けをさせていただいて、一緒にこんなに大勢のカメラの前で踊れるなんて思わなかったので、すごく光栄」とパフォーマンスを振り返った。
「プレミアムワールド」が日本版イメージソングとなった時の心境を聞かれた広瀬は「『えっ!』て思いました」と回答。「リリースを(2022年の)冬、したんですよ。終わったなと思っていた頃にこの映画のタイアップのお話が来て、『なんで? もう次に私は向かうんですけど』と思っていた」と本音を打ち明けた。
続けて「映画を見させていただいて、ようやく納得しました。『私、この映画のために作ったのよ』と逆に思うようになって、もう一回一生懸命歌おうと思っております」とコメント。「あっち行ったりこっち行ったり、時空をまたいだりとかっていう世界観が、映画とぴったり」と笑顔を見せた。
こがけんが「広瀬さんとパワーパフボーイズって普通にエブエブ(本作)に出演していてもまったく遜色ないというか、キャラクターが負けてない」と言うと、広瀬は「最近、ミシェルさんと私との並んでいるポスターみたいなものをよく見るんですけれども、『似てる』って言われて、めちゃくちゃ光栄」と語っていた。
映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は、3月3日より全国公開。