『エブエブ』監督コンビ、次作はスター・ウォーズ新ドラマ！ ジュード・ロウ主演『Skeleton Crew』でメガホン
海外ドラマ
関連 :
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアカデミー賞を獲得した監督コンビ、ダニエル・クワンとダニエル・シャイナートが、ディズニー＋の「スター・ウォーズ」新ドラマシリーズ『Skeleton Crew（原題）』でメガホンをとることがわかった。
【写真】＜第95回アカデミー賞＞美しく着飾った豪華俳優陣のドレス姿を一挙見！
Varietyによると、「Skeleton Crew」は、ディズニー＋の新ドラマシリーズで、『スター・ウォーズ／ジェダイの帰還』後を舞台に描かれる。ジュード・ロウが主演し、トム・ホランド主演「スパイダーマン」3部作を手がけたジョン・ワッツがクリエイターを務め、「マンダロリアン」のジョン・ファヴローとデイブ・フィローニが製作総指揮として参加する。詳細は不明だが、情報筋はクワンとシャイナートが1話の監督を務めると示唆したそうだ。2人はすでに、撮影を終えているという。
この報道を受け、クワンがインスタグラムストーリーを更新。「ジョン・ワッツが少し前に1エピソードのメガホンを取らないかと連絡をくれました（『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の公開前でした）。ジョンのことが好き、『スター・ウォーズ』が好き、新技術を学ぶもの好きだし、新しいキャストやクルーに出会うのも大好き。そして僕らには医療保険を維持することも必要だしね（!!!） だからイエスというのは簡単でした」と記していたそうだ。
クワンとシャイナートは、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で、本年度のアカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞を獲得。同作はほかに、ミシェル・ヨーの主演女優賞、キー・ホイ・クァンの助演男優賞、ジェイミー・リー・カーティスの助演女優賞、編集賞と、計7部門で受賞し、近年オスカーを数多く獲得している気鋭のスタジオA24に興行面でも最大のヒットをもたらした。
