横山裕、主演ドラマ続編に喜びの声! 『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』、4月期放送
関ジャニ∞の横山裕が主演するドラマ『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』が、テレビ朝日系にて4月期の毎週土曜23時に放送されることが決まった。
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本作は、売れない漫画家・狩野(横山)と訳アリ1人暮らし少年・コタロー(川原瑛都)がアパートの住人たちと織り成すハートフルコメディーを描き、2021年4月期に放送された『コタローは1人暮らし』の続編。津村マミの漫画を映像化した同ドラマは、テレビ朝日系オシドラサタデー枠歴代作品の中で最高視聴率を獲得した。
今作でも主人公の売れない漫画家・狩野進を演じるのは横山裕。前作で連続ドラマ初主演を果たした横山だが、現在放送中の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK)では主人公の兄を好演。役者としてさらに大きくなった横山が再び狩野として『コタローは1人暮らし』の世界に戻ってくる。
そして訳アリ1人暮らし少年・さとうコタローを演じる川原瑛都も、ちょっぴり大きくなって帰還。前作に出演後、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』『ミステリと言う勿れ』『未来への10カウント』『七人の秘書 THE MOVIE』など、数々のヒット作に名を連ね、役者としても着実に成長を遂げてきた。
子連れ入居禁止のアパートで、自堕落な日々を送っていた売れない漫画家・狩野。ある日突然、隣の部屋に引っ越してきた何やら訳アリな1人暮らしの5歳児(当時)・さとうコタローとの衝撃的な出会いを機に、大人としての責任や人を思いやる気持ちの大切さを改めて実感し、少しずつ成長してきた。
誰よりもしっかりしながらも、時折子どもらしい本音をのぞかせていたコタロー。そんなコタローが、今作では小学校に入学している。
幼稚園への送り迎えもお弁当作りも必要なくなり、1人で立派に小学校へ出かけていくコタローの姿を見て、ちょっぴり寂しさを感じる狩野と「アパートの清水」の住人たち。しかしそんなコタローにも、ひそかな悩みが…。それは、「いつか一緒に暮らせるかも」と願っている母親のことでもあり、父親との未来でもあり…。本作では、そういったコタローが抱える問題にも一つの答えが出されることになる。
横山は「やはり続編をやれるというのは、皆さんからの声があったからということですから、素直にとてもうれしかったです!」、川原は「前回終わってから友だちとかに『続編やらないの?』と聞かれたりしていて、僕自身もやりたいなと思っていたので、実現して本当にうれしいです!」と続編決定を喜ぶ。
主題歌は今作でも関ジャニ∞が担当。前作の主題歌「ひとりにしないよ」に続き、関ジャニ∞の約1年ぶりとなる新曲がドラマを盛り上げる。「『コタローは1人暮らし』の世界観に合う楽曲を今スタッフと模索しながら作っています」と話す横山は「どんな曲になるのか僕も本当に楽しみなので、皆さんも楽しみにしていてください!」と期待を寄せた。
オシドラサタデー『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』は、テレビ朝日系にて4月より毎週土曜23時放送。
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