山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加ら『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』吹替声優9名続投
関連 :
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの劇場版第3弾『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』に、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加らシリーズおなじみの吹替声優キャスト9名の続投が決定した。
【写真】山寺宏一、加藤浩次、秋元才加ら、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』吹替声優続投
アイアンマンやスパイダーマンをはじめ、数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でも、クセが強くてワケありだらけのキャラクターが集結した“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。劇場版第3弾となる最新作では、『ソー:ラブ&サンダー』で、銀河中からとんでもない数の救難信号を探知し、人々を助けるべく出動したガーディアンズのその後が描かれる。監督は、これまでのシリーズを手掛け、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のキャスト陣からも信頼されているジェームズ・ガンが引き続き担当する。
かつてアベンジャーズの一員としてサノスを倒し世界を救ったものの、最愛の恋人ガモーラを失ったショックから立ち直れないスター・ロードことピーター・クイルと、ガーディアンズの仲間たち。そんな彼らの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとする恐るべき最凶の敵ハイ・エボリューショナリーが現れ、ロケットに命の危機が迫る。
家族を超えた絆で結ばれた大切な仲間の命を救うカギは、ロケットの知られざる過去に隠されていた。いま、最強の落ちこぼれチームvs最凶の完璧主義者の全銀河の運命をかけた最後の戦いが幕を開ける。
この度、シリーズおなじみの吹替声優キャスト9名の続投が決定。ピーター・クイル役の山寺宏一、ロケット役の加藤浩次、グルート役の遠藤憲一、マンティス役の秋元才加をはじめ、朴ロ美、楠見尚己、森夏姫、土田大、悠木碧のコメントが到着した。
1作目の冒頭を見て“1秒で好きになった”というピーター・クイル役の山寺は、「こんな面白いエンターテイメントがあるのかというくらい大好きだし、ピーター・クイルという役も好きなので『ガーディアンズ』シリーズとしては最後というのは本当に寂しいのですが、最後ですから全力で挑みたいと思いますし、自分の代表作にしたいと思っています」と最新作への気合いも十分。
本作で物語の鍵を握るとされるロケット役の加藤は、「9年経つと狂犬感もずいぶん薄れているんですよね。でも今回はラストですから、心の底に沈んでいる狂犬をもう一回呼び戻して、アフレコしたいと思ってます。それくらいロケットに思い入れもある」とユーモアたっぷりに熱い決意を見せた。
2作目の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』からの参加となったマンティス役の秋元は、「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』単体での集大成ということで私自身がファンとしても寂しい気持ちもありますが、作品が続くごとにギャラクシーチームも存在感が大きくなってるなと感じるので、すごく楽しみにしています」と想いをにじませた。
グルートを魅力たっぷりに演じてきた遠藤は、「『私はグルート』しか言わないと聞き、それは面白そうだとスタートした『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。いろんな年代のグルートが登場して楽しかったです。これが最後になると思うととても寂しいですが、本作でも精一杯、木になって頑張ります!」とコメントを寄せた。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は、5月3日より全国公開。
続投キャスト全員のコメント全文は以下の通り。