山寺宏一、加藤浩次、秋元才加ら『ガーディアンズ』吹替声優からの贈る言葉を収めた映像公開
関連 :
ジェームズ・ガン監督が手掛けるマーベル・スタジオ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』で銀河一の落ちこぼれチームがラストバトルを迎えるにあたり、日本版声優陣もシリーズ卒業に際して“贈る言葉”を述べる映像が解禁。ピーター・クイル役の山寺宏一、ロケット役の加藤浩次、マンティス役の秋元才加が、仲間との思い出を語っている。
【動画】日本版声優からの“贈る言葉” 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』特別映像
数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でも、クセが強くてワケありだらけのキャラクターが集結した“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。本作ではそんな彼らの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとする恐るべき最凶の敵「ハイ・エボリューショナリー」が現れ、宇宙一凶暴な毒舌アライグマのロケットに命の危機が迫る。家族を超えた絆で結ばれた大切な仲間の命を救うカギは、ロケットの知られざる過去に隠されていた…。いま、最強の落ちこぼれチームvs最凶の完璧主義者による、全銀河の運命をかけた“最後の戦い”が幕を開ける。
解禁となった映像では、日本版声優を務める山寺、加藤、秋元が、まるで“ガーディアンズ卒業式”を行っているかのように“贈る言葉”を述べている。
ピーター役の山寺は「やわらかな春の日差しが降り注ぎ、桜の蕾も膨らみ始め、春の訪れを感じるなか、私たちは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの最後の日本語吹き替えに臨むことになりました」と、卒業ムード全開で先陣を切る。
ロケット役の加藤は「今から9年前、人間の役だと思ったら、私に与えられたのは可愛らしい外見とは裏腹に、毒を吐きまくるアライグマのロケットの声。ワケありだらけの仲間が集まることでガーディアンズの絆が生まれ、“友”の大切さを教えられました」と、仲間の大切さを再認識。
そして秋元は「ガーディアンズのメンバーにも本当にいろんなことがありました。銀河をまたにかけて戦った日々。サノスの指パッチンで生命の半分が消された悪夢。そして、アベンジャーズの一員として世界を救ったことは、忘れられない思い出です」と、これまで仲間と共に乗り越えてきた数々の試練を振り返った。
最後に山寺が「そんな『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』もついに最終章を迎えます。この仲間たちと挑む、最後の戦い。私も精一杯演じていきたいと思います。5月3日、映画館でお待ちしています」と締め、欠席しているグルート役の遠藤憲一の写真と共に言葉を寄せた。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は、5月3日より全国公開。