「春ドラマ」期待度ランキングTOP10発表
■第5位 『風間公親-教場0-』(88票)
新垣結衣
第5位にランクインしたのは、2020年と21年に新春SPドラマとして放送された木村拓哉主演『教場』シリーズを連続ドラマ化した4月10日スタートの月9ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系/毎週月曜21時)。
今回の連続ドラマでは、主人公の風間公親(木村)が警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代が描かれる。刑事指導官・風間がキャリアの浅い若手刑事とバディを組み、実際の殺人事件の捜査を通して、刑事のスキルを教育していく。
風間とバディを組むことになる新人刑事役には新垣結衣、北村匠海、染谷将太、白石麻衣、赤楚衛二といった人気俳優をキャスティング。本作に期待する理由としては「北村匠海と木村拓哉のバディが気になる」「赤楚衛二さんの演技が見たいので」「キムタクとガッキーが出るから」「豪華若手キャストと木村拓哉さんの掛け合いがとても楽しみ」などのコメントが寄せられた。
■第4位 『波よ聞いてくれ』(95票)
小芝風花
第4位は小芝風花が主演を務める4月21日スタートの金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)がランクイン。
本作は、『無限の住人』で知られる沙村広明が「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名コミックを実写ドラマ化したメディアミックスコメディ。彼氏にフラれた主人公・鼓田ミナレ(小芝風花)は、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をさく裂。ところが、失恋トークをかました相手は、地元ラジオ局のチーフディレクター。彼に素質を見い出されたミナレは、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとしての才能を開花させていく…。
これまで数々の作品に出演しコメディエンヌとして存在感を放ってきた小芝。本作では新規軸となる破天荒キャラになりきって、原作同様の金髪に。読者からは「小芝風花さんの金髪と原作漫画の主人公がぴったり」「内容が面白そうだし、小芝風花さんのお芝居が好き」といった声が寄せられた一方、ミナレに思いを寄せる青年・中原忠也を演じる片寄涼太にも注目が集まっていて「片寄涼太くんの演技が楽しみです!」「片寄涼太くんが出演するので絶対見ます」などのコメントも。