「木村拓哉主演“月9”ドラマで印象に残る共演女優」ランキングTOP5
3位 竹内結子:『プライド』村瀬亜樹役(66票)
竹内結子さん
2020年に急逝した竹内結子さんが3位にランクイン。竹内さんは、2004年放送の『プライド』でヒロイン・村瀬亜樹役を務めた。
野島伸司が脚本を手がけた本作は“氷上の格闘技”とも称されるアイスホッケーの実業団チームを舞台に、主人公・ハル(木村)のキャプテンとしての奮とうぶりと恋模様、そしてチーム内の人間関係が描かれたスポ根ラブストーリーだ。劇中で竹内さんが演じたのは、実業団チームを擁する企業の社員・亜樹。渡米した恋人が帰国するまでの“期間限定”で交際することになった亜樹とハル。仮の恋人だった2人が本当のパートナーになっていく姿も描かれていった。
読者からはこの作品について「大好きなドラマでした!」「結子さん演じる亜樹ちゃんが美しくて、可憐で好き」「お二人がとても似合っているから」などの声が届いた。
2位 山口智子:『ロングバケーション』葉山南役(97票)
山口智子
2位にランクインしたのは1996年放送の『ロングバケーション』で葉山南役を演じた山口智子。
このドラマは『あすなろ白書』(フジテレビ系)や5位の『空から降る一億の星』を手がけた北川悦吏子が脚本を務めたラブストーリー。才能に自信が持てないピアニスト・瀬名(木村)と落ち目のモデル・南が、次第に惹かれあっていく様子が90年代当時のトレンドを交えながらつづられている。
1話で瀬名と南がスーパーボールで遊ぶ姿や“伝説”とも言われる最終話での瀬名と南のキスシーンなど、数多くの名シーンが語り継がれている本作。読者からは「ここまで最高なドラマは他に無い。今見てもハマる」「木村さんと山口智子さんだから成立した作品」といった称賛が続出。さらに2人の演技についても「本当に恋をしているような自然体で良かった」「最高に素敵な2人」「みなみとセナは永遠」などのコメントも相次いでいた。