なにわ男子・大西流星、7月期シンドラ『紅さすライフ』主演 オリジナルコスメで起業を目指すメイク男子に
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【主演・大西 流星(なにわ男子) コメント】
Q.このドラマの主演に決まった時の感想を教えてください。
めちゃくちゃ新時代のドラマやと思いましたね!それこそ最近、主人公の北條雅人くんみたいに、日常的にメイクをする男の子も増えてきているので、この時代だからこそのドラマだと思いました。
それこそ僕も、自分でコスメをプロデュースしたりとか、お仕事の時も自分でメイクしたりもするので、自分自身と重なる部分も多くて、すごく共感できました。
Q.脚本を読んだ感想はいかがですか?
「ワケありメイク男子×崖っぷちすっぴん女子」という組み合わせも、新たな面白い設定でワクワクしましたね。主人公とヒロインが色んな面で正反対というか、凸凹感があるんですけど、台本を読んで、2人の掛け合いが楽しみになりました。
Q.今回演じられる北條雅人はどのようなキャラクターだと思われますか。
雅人くんは、周りから見るとすごくキラキラしていて、恋愛経験豊富そうなイメージがあると思うんですけど、実際はそうではなくて、ピュアなところがある男の子です。そういう意味ではギャップのある子なのかな、と思います。
あとは、僕もメイクした時にスイッチが入ったりとか、雅人くんと重なる部分もあるので、そういう想いは大事にしながら演じたいなと思っています。
Q.今回の役を演じられる上で、役作り等で参考されていることはありますか?
街行くメイク男子をしっかり見るようになりましたね。眉毛をきりっとされてる方も多いですし、最近はリップを塗られてる方も増えてきているので、「世のメイク男子はこういうメイクをしてるんだ!」と研究しています。
ちょっとでも雅人くんの気持ちに寄り添えたらなと思って、撮影の時にも、ベースメイクやポイントメイクを自分でやってみたりもしています。
Q.撮影に向けて楽しみにされていることを教えてください。
お兄ちゃん(雅人の兄)とのシーンはすごく楽しみですね。ドライブしながら話したりとか、一緒に料理したりするシーンもあるので、2人の掛け合いが面白そうです。
お兄ちゃん役を演じる方と距離を縮めるために、裏で「お兄やん」って呼ばせてもらってます(笑)。そういう兄弟の距離感は大事にしたいなと思いますね。お兄ちゃん役を誰が演じるのかも、ぜひ楽しみにしていてください!
Q.ご自身なりのメイク術や、メイクのこだわりはありますか?
僕は元々眉毛がしっかり生えてる方なんですけど、自眉を生かしながら、眉頭を立たせてかっこよく見せてみたりとか、ちょっと色を足して印象を柔らかくしてみたりとか…。眉毛で遊ぶことが多いですね。
Q.メイク初心者の方へのアドバイスがあれば教えてください。
ドラマのタイトルにもありますが、初めの一歩としては、「紅をさす」のがいいかなと思いますね。一度に色んなアイテムを使うとてんやわんやになっちゃうと思うので、初心者の方には、色付きの薬用リップがおすすめかな?唇に色がのるだけで血色感が出て、顔の印象がすごく変わるんですよね。
Q.ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。
メイクといったら女性がするイメージがあると思うんですけど、今メンズメイクはすごく広がりを見せていて、街中でもメイクをする男性が増えてきているなと感じます。
一方、女性だからといって、メイクをしなければいけないというわけではないとも思いますし、実際にこのドラマにも、“メイクをしない女子”や“メイクをする男子”など、様々な登場人物がいます。まさに“新時代の起業青春ラブコメ”となっているので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
後半になるにつれてキュンキュンするシーンも増えてくるので、そちらもお楽しみに!
【プロデューサー・森有紗 コメント】
このドラマの企画を考えたのは、コロナ禍真っ只中に“リップメイク欲”を募らせていた頃。“今だからこそ描けるラブコメ”を模索していくうち、“メイクで自分を強くする”男の子と、“出る杭になることを恐れない”女の子が、共闘しながら恋に落ちる物語が浮かび上がってきました。
そんな折、何気なく目にしたバラエティー番組で、プロ並みの手さばきでメイクを施す大西流星さんの姿をお見かけした時に、「いる…!北條雅人がいる…!」と衝撃を受け、前のめりにオファーさせていただいて現在に至ります。リップメイク復活の兆しが見えるこの夏、大西さんのお力をお借りしながら、皆さんの日常に少しでも彩りを添えられたら本望です。
今や誰しもが、メイクをしてもしなくてもいい時代。そんな今を生きる雅人と頼子が、“起業”という夢に向かって奮闘しながら惹かれ合う様を通じて、人生サバイブ中の皆さんを鼓舞しつつ、ニヤニヤ必至の胸キュンをお届けできればと思っております!