【中間発表!】4月期「好きな春ドラマ」ランキングTOP10
4月期ドラマも中盤戦に差しかかり各作品、物語がダイナミックに動き出した今日このごろ。クランクイン!では、2023年4月期放送の「春ドラマ」の投票アンケートを実施。「春ドラマ」人気作の中間ランキングトップ10をお伝えしたい。
【写真】4月期「好きな春ドラマ」ランキング10位~1位に輝いた作品、出演者フォトギャラリー
今回の結果は、クランクイン!が2023年5月19日~23日の5日間で「あなたが面白いと思っている、好きな『4月期春ドラマ』は?」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大3つの番組まで。1511名から回答があった。
■第10位 『Dr.チョコレート』(66票)
坂口健太郎
第10位は俳優の坂口健太郎が主演を務め、「東宝シンデレラ」グランプリを獲得した子役の白山乃愛が共演する『Dr.チョコレート』(日本テレビ系/毎週土曜22時)。“医療界のバンクシー”とも称される噂の天才外科医Dr.チョコレートは、現金1億円と秘密保持契約を条件にメスをとる若干10歳の天才少女だった。
本作がドラマ初出演となる白山の卓越した演技力もさることながら、斉藤由貴、小澤征悦、鈴木紗理奈ら演技派キャストのコミカルな掛け合いや手に汗握るオペシーンも見逃せない。
■9位 『あなたがしてくれなくても』(75票)
奈緒
第9位にランクインしたのは、奈緒が主演を務める『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系/毎週木曜22時)。本作はハルノ晴の同名コミックを2014年の上戸彩主演『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の制作陣が実写化した大人の恋愛ドラマ。
婚姻関係にあるカップルの2組に1組が悩んでいると言われる“セックスレス”をテーマに、愛を求めてさまよう2組の30代男女の運命が複雑に交錯していくさまを活写。奈緒と永山瑛太、岩田剛典と田中みな実が、はたから見たら幸せそうな2組の夫婦を演じている。
■8位 『波よ聞いてくれ』(104票)
小芝風花
小芝風花が主演を務める『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)が第8位にランクイン。
本作は、「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の沙村広明による同名コミックを実写ドラマ化したメディアミックスコメディ。酔った勢いで飲み屋で失恋トークをかましたことをきっかけに、深夜のラジオ番組にパーソナリティーとして抜てきされたミナレ(小芝)を主人公に、彼女がさまざまなトラブルと対峙(たいじ)していく姿を描く。
これまで数多くのコメディ作品で存在感を放ってきた小芝が、本作では破天荒キャラで新境地を開拓。劇中ではキレッキレのラップやアクションを披露し視聴者からも高い評価を得ている。
■7位 『わたしのお嫁くん』(122票)
波瑠
第7位は女優の波瑠が主演を務め、高杉真宙が共演する『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系/毎週水曜22時)。
本作は「Kiss」(講談社)で連載中の柴なつみの同名コミックを実写化した社会派ラブコメディー。仕事を完璧にこなし同僚たちの憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公・速見穂香(波瑠)が、ひょんなことから会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”山本知博(高杉)を“お嫁くん”としてルームシェアのパートナーとして迎える。真逆とも言える2人が一つ屋根の下で暮らす様子をコミカルに描き出す。
物語も中盤を迎えた現在、穂香と知博はついに交際をスタート。ラブラブな同居生活を続けるものの、知博に恋のライバルが登場する。
■6位 『だが、情熱はある』(136票)
(左から)オードリー・若林正恭、南海キャンディーズ・山里亮太
第6位にランクインしているのはKing & Princeの高橋海人とSixTONESの森本慎太郎がダブル主演を務める『だが、情熱はある』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)。本作は、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた物語。
お笑いコンビ・オードリーの若林役に高橋、山里役に森本がキャスティングされているほか、若林の相方となる春日俊彰役に戸塚純貴、山里の相方となる“しずちゃん”こと山崎静代を富田望生が演じている。
主演の高橋&森本をはじめ、実在の人物を演じるキャスト陣の“憑依っぷり”にSNSを中心に称賛の声が集まっている。
※高橋海人の「高」は「はしごだか」が正式表記。