ヴィン・ディーゼル、『ワイスピ』スピンオフが数本進行中とコメント
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人気カーアクションシリーズ『ワイルド・スピード』。ファイナルへ向けた第10弾、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が公開中だが、ヴィン・ディーゼルが、同作のスピンオフを数本手掛けていると明かした。
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Varietyによると、現地時間の5月20日に、ユニバーサル・スタジオ・ロットにてシャーリーズ・セロン・アフリカ・アウトリーチ・プロジェクトのブロックパーティーが行われ、『ワイスピ』シリーズでシャーリーズと共演したヴィン・ディーゼルとミシェル・ロドリゲスが参加した。
ヴィンは、「2017年に他のスピンオフと同時に、女性が主人公のスピンオフの企画を始めた。シリーズがフィナーレを迎え次第、全てのスピンオフをお披露目することができる」とコメント。すでに計画が進行していることを明かした。
『ワイルド・スピード』は、2001年に第1弾が公開された人気カーアクションシリーズ。2019年には、スピンオフ映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が公開され、またアニメシリーズ『ワイルド・スピード/スパイレーサー』も製作されている。今月公開された第10弾と次の第11弾を持ってフィナーレを迎えることが発表されていたが、先日ローマで開催されたプレミアイベントで、第12弾も製作され、フィナーレが三部作となることをヴィンが示唆したばかりだった。
なお、スピンオフにミシェルが出演するかどうかは分かっていない。「バトンをパスして、バックシートに座る。次の世代の順番になったら、そうすべきだ。彼らが未来を描く唯一の方法だから」と述べていたそうだ。