4月期春ドラマ「演技が光っていた主演俳優」ランキングTOP5
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3位 田中圭(得票数262票)
第3位はドラマ『unknown(アンノウン)』(テレビ朝日系)で初共演の高畑充希とダブル主演を飾った田中圭だった。本作は、誰にも言えない秘密を抱えて生きる主人公2人と、予測不能な連続殺人事件が交錯するラブ・サスペンス。週刊誌のエース記者にして慎ましく生きる吸血鬼・闇原こころを高畑が演じ、父親が殺人犯であるという秘密を抱えた警察官・朝田虎松を田中が演じた。
回答者からは「コメディからシリアスまで、幅広い演技力が見られた」「突拍子もないと思われかねない設定の物語を、演技力と自然な感情の表し方で説得力を持たせていた」「ラブ、サスペンス、ファンタジーとてんこ盛りのドラマでしたが、主演として受けも攻めも全ての演技が素晴らしかったです」と田中の演技力が作品を引っ張っていたと評価する声が多く寄せられている。
2位 山田裕貴(得票数471票)
第2位は、ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系)で主演を務めた山田裕貴だった。本作は、未来の荒廃した世界にワープした電車に乗り合わせた乗客たちが、共にサバイバル生活を生き抜き、もとの世界に戻ろうとする姿を描くストーリー。脚本は、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』『着飾る恋には理由があって』(同系)などを手掛けてきた金子ありさが担当し、山田は主人公の萱島直哉を演じた。
山田に投票した回答者からは「熱演が素晴らしくて、胸を打たれました!」「お芝居に見えないリアルさに毎回感動させられた」「もはや演技ではなくてその人にしか見えない」「ひとつひとつは演技はもちろん、セリフは無くても、目で伝えてくれるものがあって毎週心にグッときてました」といった声が寄せられた。