神木隆之介、「納豆巻き早食い」で杉咲花から悲鳴!?
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俳優の神木隆之介が23日、都内で行われた映画『大名倒産』初日舞台あいさつに出席。神木は共演の杉咲花から現場での座長ぶりを絶賛されると共に「早食い」ぶりでも称賛されていた。イベントには、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、宮崎あおい、高田延彦、佐藤浩市、前田哲監督も参加した（正式には宮崎の崎はたつさき、高田の高ははしごだか）。
【写真】大人っぽいメイクで登場した杉咲花
本作は、浅田次郎の人気時代小説を、映画『ロストケア』などの前田監督が映画化。越後・丹生山藩の鮭売りだった小四郎（神木）が、ある日突然、借金だらけの丹生山松平家の藩主になったことから起こる大騒動を描く。
30代になって初となる主演映画公開に神木は「うれしいですね。やっぱりこうして無事に初日を迎えられることは簡単なことではないので……」としみじみ語ると、「映画に映っている僕はまだ20代なので、今の僕をしっかり目に焼き付けて、そのギャップを楽しんでください」と茶目っ気たっぷりにあいさつする。
撮影、プロモーションと神木と共に過ごしてきた杉咲は「物語を背負って、現場で常に味方でいてくださる。とても格好いい座長です」と神木を称賛すると、「プロモーションでご一緒のとき、舞台裏で『お腹が空いた』と言って、神木さんは10秒ぐらいで納豆巻きをすごい勢いで一気に食べていました。そんなところも愛すべき座長です」と笑顔で語る。
神木は「お腹が空いちゃって」と照れくさそうに語ると、「箸で一気に二つずつすごい勢いで食べていたのですが、ずっと（杉咲に）『お腹壊すよー』って悲鳴を上げられて。あんなにギャーギャー言われながら納豆巻きを食べたのは初めてでした」と発言して客席を笑わせていた。
神木は満員の客席に改めて無事公開を迎えられたことのお礼を述べると「純粋に何も考えずに観ていただける映画なので、心すっきりと楽しんでください」と呼び掛けていた。
