『どうする家康』“瀬名”有村架純の壮大な企みが一転、裏切り発生にネット悲鳴（ネタバレあり）
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松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』（NHK総合ほか）第24回「築山へ集え！」が25日に放送され、瀬名（有村架純）が計画した壮大な企みが描かれるものの終盤で“裏切り”が発生すると、ネット上には「ちょっと待って」「すげーーー展開」などの反響が集まった。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）
【写真】瀬名（有村架純）の計画を裏切ったのはこの武将 『どうする家康』第24回「築山へ集え！」場面カット
瀬名（有村架純）と信康（細田佳央太）が各地に密書を送り、武田方をはじめ多くの者が築山を訪ねていることを知った家康（松本）。これが信長（岡田准一）に伝われば、命より大事な妻子を失うことになる。苦悶の末、家康は数正（松重豊）らと共に築山へと踏み込む。
家康が来るのを待ち構えていた瀬名は、戦のない世の中を実現させるために、諸国と奪い合うのではなく与え合う関係性を築くべきだと進言。瀬名は「全ての責めは、この私が負う覚悟にございます」と決意を語ると、家康は、戦国の世を一変させるような途方もない計画にのることを決意。穴山梅雪（田辺誠一）を通じて、武田勝頼（眞栄田郷敦）と“戦をするふりをする”という密約を交わし、信長の目をあざむく。
そこからしばらくの時がたったある日。勝頼は穴山を呼び出すと「噂を振りまけ。徳川は織田をだまし、武田と裏で結んでおると」と命令。続けて勝頼は、瀬名の計画について「おなごのままごとのごとき謀（はかりごと）にはのれん」と言い放ち、織田と徳川を仲違いさせ、両方を滅ぼすと宣言するのだった。
第24回の終盤で勝頼による裏切りが描かれると、ネット上には「ぎゃあああああ」「いや、もう、ちょっと待って」「すげーーー展開」などのコメントが続出。また瀬名による計画が世に知れ渡ったところで第24回が幕を閉じると「来週怖いよ」「あぁぁぁぁ。もうだめだ」「来週観るの気が重い…」といった声も相次いでいた。
