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木戸大聖がラジオ愛あふれる“ぼっち”高校生に! 『僕たちの校内放送』で連ドラ初主演

ドラマ

<コメント全文>

■木戸大聖

――連ドラ作品初主演の意気込みをお聞かせください。

ドラマが大好きでこの世界に入ったので、念願だったドラマの主演をやれることに期待とワクワク感がある反面、それ以上に責任やプレッシャーを感じている日々です。今作は校内放送が題材ということで、せりふ量も多く眠れません(笑)。共演者の方々がついていきたくなるような背中で語るタイプの座長に憧れつつも、みなさんが芝居をしやすい環境を作れるような座長になりたいと思います!

――台本をお読みになった感想、今作の見どころ

最初は4話で完結させるドラマってどんなストーリーになるんだろうと思っていたのですが、“え、こんなに濃密なの?”と演じる者としての責任の重さを感じました。

校内放送をテーマとした作品は珍しいと思いますが、学生の頃お昼の時間は校内放送があったので身近に感じました。僕が通っていた学校では誰かがリクエストした曲が流れるのですが、今日は何が流れるんだろうとみんなで毎日楽しみにしていましたね。中学生の頃ちょうど『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』(2009年、フジテレビ系)がはやっていて、その主題歌だったB’zさんの『イチブトゼンブ』は青春の一曲です。

――ご自身の役どころに関して

今まで演じてきた役は明るい性格の人物が多く、引っ込み思案でおとなしい役は初挑戦。探り探り演じていますが、自分も元々人見知りな部分があって人と話したりするのが苦手だったので…そこを思い出しながら演じています。ただ根暗な性格というのは主人公自身にとってはあくまで普通のことなので、そこを悪いこととしては見せたくないと思っています。視聴者の方には、“こういう男の子っているよね”っていう共感と、“成長できてよかったね”という好感を持っていただけるように演じたいです。

――青春時代の思い出を教えてください

高校時代に体育祭の代わりにクラス対抗でバレーボール大会があったんです。クラス替えがあった直後の5月にその大会があるのですが、ボールをつないでいくというスポーツがクラスの団結力を高めるきっかけになるすごく大事な大会でした。4月から練習が始まって勝利のために全員が真剣になり協力し合って、一致団結していく。文化祭以上に真剣になったり、負けたら本気で涙したりとすごく青春の思い出です。

――視聴者の方へメッセージをお願いします!

4話とは思えないほど濃密なストーリーになっていて青春が詰まった作品になっています! ドラマの中に出てくる人物たちはそれぞれに悩みを抱えていて、視聴者の皆さんにも共感していただけるような親近感のあるドラマになっていますので毎週楽しみに見てもらえたらうれしいです。そしてこの作品をきっかけにラジオのおもしろさも皆さんに伝わればいいなと思います!

■プロデュース・足立遼太朗(フジテレビ ドラマ・映画制作部)

主人公の今野浩哉は学校で唯一の放送部員、内気でさえないラジオ好きの高校2年生です。このドラマはそんな浩哉が陽気で明るく、そしてラジオに全く興味がない自分とは正反対な同級生・健太と出会い、ひょんなことから一緒に校内放送でラジオ番組をスタートさせ学校を盛り上げていく青春・友情物語です。主演は今作が連ドラ初主演となる木戸大聖さんにオファーさせていただきました! 圧倒的なルックスと爽やかないでたち、力強い目とあふれ出るピュアさ。そしてせりふということを感じさせない自然体なお芝居は、主人公・浩哉の何かに夢中になる少年のようなまっすぐさと一歩を踏み出し進んでいく強さ、大人になりかけているアンバランスな時期の繊細さを体現し、この作品の肝とも言える熱くて淡い友情を丁寧に表現していただけると思いました。見たことがない木戸さんがたくさん見られるドラマになっています。この夏は『僕たちの校内放送』をぜひご覧下さい!!!

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