木戸大聖がラジオ愛あふれる“ぼっち”高校生に! 『僕たちの校内放送』で連ドラ初主演
木戸大聖が主演するドラマ『僕たちの校内放送』が、フジテレビ(関東ローカル)にて8月1日から毎週火曜24時25分に放送されることが決まった。
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本作は、引っ込み思案で学校でも目立たない存在の放送部員の少年が、仲間とともに校内放送を盛り上げていく“校内放送青春群像劇”。友情×校内放送(ラジオ)×青春ドラマの要素が詰まった完全オリジナルストーリーとなる。“ぼっち”でさえない主人公を演じる木戸は、今作で連続ドラマ初主演、さらにブレークのきっかけとなったNetflixオリジナルシリーズ『FirstLove 初恋』配信後初の地上波ドラマ出演となる。
主人公の浩哉は、人とのコミュニケーションが苦手な引っ込み思案の高校2年生。親しい友人もおらず、校内どころかクラス内でも目立たない、いわゆる“ぼっち”タイプ。幼い頃からラジオが大好きで、自宅では常にラジオを聴いて過ごしている。お気に入り番組は『オールナイトニッポン』(ニッポン放送ほか)。ラジオ好きが高じて学校では放送部に所属するも、部員は浩哉のみ。唯一の仕事となるお昼の校内放送でも定型文の連絡事項だけしか放送しないため、顧問からはついに廃部を言い渡されてしまう…。
突然の事態に困惑する浩哉は、必死の交渉により何とか廃部まで4ヵ月間の猶予を得たものの、内気で消極的な性格から何かを変える一歩を踏み出せずにいた。そんな中、あることをきっかけに出会った同級生・大城健太と放送室内で言い争いをしてしまう。しかもその2人の言い合いが、校内放送で流れてしまっていた。だが2人の掛け合いが想定外に小気味良かったことで、校内でプチバズりを起こす。それをきっかけに浩哉と健太は校内放送内でラジオを意識した番組をやることに。放送部が廃部になるまでの4ヵ月間、内気でさえないラジオ好きな浩哉とラジオに興味がない社交的な健太、正反対な2人の校内放送を通じて短くも熱い青春と友情の日々が始まっていく―。
木戸は初の連続ドラマ主演について「念願だったドラマの主演をやれることに期待とワクワク感がある反面、それ以上に責任やプレッシャーを感じている日々です」としたものの、役どころに付いては「“こういう男の子っているよね”っていう共感と、“成長できてよかったね”という好感を持っていただけるように演じたいです」と意気込みを語った。
火曜ACTION!『僕たちの校内放送』は、フジテレビ(関東ローカル)にて8月1日より毎週火曜24時25分放送(全4話)。
木戸大聖とプロデュース・足立遼太朗のコメント全文は以下の通り。