来週の『らんまん』“万太郎”神木隆之介、ロシアからの手紙を受け取り“ある決意”を固める
神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第18週「ヒメスミレ」が7月31日〜8月4日に放送される。
【写真】『らんまん』第18週場面カット 田邊(要潤)は万太郎(神木隆之介)に目録と標本の寄贈も要求
連続テレビ小説第108作となる本作は、実在の植物学者・牧野富太郎をモデルに、激動の時代の中で愛する草花と向き合った植物学者・槙野万太郎(神木)の波乱万丈の物語を描く。万太郎の妻となるヒロイン・寿恵子を浜辺美波が演じる。
■第18週「ヒメスミレ」あらすじ
万太郎の書いたムジナモの論文に激怒した田邊(要潤)は、大学の出入りを禁ずる。大窪(今野浩喜)、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)は、どうにか万太郎を許してほしいと懇願するが、田邊は追い打ちをかけるかのように、土佐の植物目録と標本500点を大学に寄贈するよう万太郎に命じる。
とにかく論文を書き直そうと急いで帰った万太郎。話を聞いた寿恵子は納得がいかない。
万太郎は急いで論文を書き直したが、田邊の気持ちは変わらなかった。そんな時、ロシアのマキシモヴィッチ博士から、万太郎のムジナモの研究を高く評価するとの手紙が届く。万太郎は、自分を認めてくれる人の元で研究をしようと、寿恵子と娘を連れてロシアへ行くことを決める。
一方その頃、峰屋では、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)が窮地に立たされていた。
連続テレビ小説『らんまん』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。