クリープハイプ・長谷川カオナシ「光栄極まりありません」 CGアニメ『ミュータント・タートルズ』で日本語吹替キャストに
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アニメ映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』の日本語吹替版キャストとして、長谷川カオナシ(クリープハイプ)の参加が決定した。敵ミュータントのレイ・フィレット役を演じる。
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本作は、世界中で“最も愛されるカメ”たち4人組が、アメリカンコミックタッチの躍動感あふれる新たなビジュアルで登場する劇場アニメ。かねてより大のタートルズファンを公言していたコメディ俳優セス・ローゲンと、3DCGアニメ『ソーセージ・パーティー』を世に送り出したエヴァン・ゴールドバーグが作品を牽引し、第94回アカデミー賞長編アニメ映画賞にもノミネートされた『ミッチェル家とマシンの反乱』で共同監督としてデビューを飾ったジェフ・ロウが監督を務める。
日本語吹替版キャストには、レオナルド役に宮世琉弥。カメたちが最初に出会う女子高生エイプリル・オニール役に日向坂46の齊藤京子。そして、スーパー知能を持つハエのミュータントスーパーフライ役を佐藤二朗。タートルズの他メンバーの声は土屋神葉(ラファエロ役)、戸谷菊之介(ミケランジェロ役)、榊原優希(ドナテロ役)が担当している。
このたび、自他ともに認める筋金入りタートルズファンの長谷川カオナシ(クリープハイプ)が、敵ミュータント、レイ・フィレット役の日本語吹替キャストに決定した。
ロックバンド・クリープハイプのメンバーである長谷川は、インスタグラムの9割以上をタートルズに関する投稿で埋め尽くし、オンオフ問わず関連アパレルグッズを身につけている生粋のタートルズ好き。“それぞれに強烈な個性が光る4人組“というタートルズとクリープハイプとの共通点もさることながら、実生活でも亀を飼って共に暮らし、もはや“人生の一部”と言っても過言ではないほどにタートルズを愛してやまない彼が、念願叶って本作の日本語吹替タートルズ・ファミリーにジョインすることに。
長谷川が演じるのは、マンタのミュータントであるレイ・フィレット。本作の英語版では、グラミー賞にもたびたびノミネートされている若き天才ミュージシャン、ポスト・マローンがボイスキャストを務めているキャラクターで、ここ日本でも才能あふれるアーティストというつながりを持ち、業界きってのタートルズ好きな長谷川に白羽の矢が立った。
自身が作詞作曲を務めた「朝にキス」のミュージックビデオにタートルズのイラストを登場させたり、ずっとタートルズを心に想いながらキャリアを歩んできた長谷川は、「愛するタートルズと公に関われたこと、光栄極まりありません。一音楽家という立場ながらに頂いた声優という大仕事です。失礼のないよう、予め音楽スタジオで試行錯誤を繰り返し、仮映像に声を吹き込んだデモテープを5パターンほど用意してから臨みました」と並々ならぬ意気込みで本作に挑んだ。
そして「30年間さまざまな世界線のタートルズを観て来ましたが、今作の彼らは特に『ティーンエイジャー』の感が強く10代らしい好奇心と夢、悩みもあります。そして何より問題解決へのエネルギーは素晴らしく、観る人達に元気を与えてくれることでしょう。個人的に嬉しかったのはサブキャラ・ミュータントたちがたくさん登場すること。皆過去作で見知った顔たちだったけど、今作では特に可愛らしい!」と喜びいっぱいのコメントを寄せている。
アニメ映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』は、9月22日より公開。
長谷川カオナシのコメント全文は以下の通り。