新旧ホラーヒロイン、夢の“恐”演! 『ミンナのウタ』×『呪怨』対談動画が公開
ホラーヒロイン同士ながら、相容れない2人。しかし、せっかく実現した夢の対談企画なので、仲良くなるためにゲームをすることに。まずトライしたのはジェンガ。ブロックを的確に移動させるさなに対して、物理的に腕や指を器用に動かすことのできない伽椰子は体ごとジェンガにアタック。一瞬でさなの勝利となった。
続いてはだるま落とし。先攻のさなは木槌と的との距離を微調整しながら挑んだものの、粗暴な性格が仇となりすべてを崩すという結果に終わる。最後はポカポンゲーム。ボタンを押し合うシンプルな動作ゆえに、珍しく白熱したゲーム展開に。伽椰子が相手の首を飛ばし軍配は彼女に上がったかに思われたが、さなが勝手に試合を仕切り直し相手の首を飛ばしてしまう。
さな×佐伯伽椰子が対談
そんな風にゲームで仲を深めて、親幽(友)までの階段はあと少しになった2人。親睦の証としてプレゼント交換をすることになり、さなは呪いのカセットテープ、伽椰子は息子・俊雄の描いた猫の絵を贈った。そしてさなは「映画『ミンナのウタ』、良かったら観てください」とアピールし、伽椰子も「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛…」と好反応。だがここでまたさなが「オバさ…伽椰子さんも、舞台版『呪怨 THE LIVE』頑張ってください。わたしも観に行きます。まぁ、行けたらだけど…」と失礼な物言いで、伽椰子をついに激怒させる。
それでも最後に握手を促されたさなと伽椰子。一応はお互いの手を握り合って写真撮影に応じるものの、うつむきがちのさなと物理的に首が曲がっている伽椰子の目は、残念ながら合うことはなかった。そして2人は無言のまま、いつの間にか対談会場から姿を消す…。さなと伽椰子は親幽(友)にはなれなかったが、新旧ホラーヒロインとして、映画『ミンナのウタ』と舞台『呪怨 THE LIVE』の宣伝はしっかり果たした。
映画『ミンナのウタ』は公開中。舞台『呪怨 THE LIVE』は、8月20日までこくみん共済coopホール/スペース・ゼロにて上演中。