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『ぼさにまる』が実写ドラマ化&PV公開! 上白石萌音がアニメに続き主人公さくらに

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ドラマ『ぼさにまる』制作決定ビジュアル
ドラマ『ぼさにまる』制作決定ビジュアル(C)2023 SANRIO CO., LTD. ぼさにまる製作委員会

 サンリオのキャラクター“ぼさにまる”が実写ドラマ化され、動画配信サービスFODにて今秋配信されることが決定。主人公さくら役は、情報番組『ノンストップ!』の番組内にて放送中のアニメ『ぼさにまる』に引き続き、上白石萌音が演じる。併せて、15秒のプロモーション動画が公開された。

【写真】サンリオ初の完全実写ドラマ化! ドラマ『ぼさにまる』ティザー&制作決定映像

 2023年4月にアニメ化され、フジテレビの情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系/毎週月~金曜9時50分)内で放送中の『ぼさにまる』は、サンリオのキャラクター“ぼさにまる”が登場する作品。ある日突然人間の言葉を理解し、人間とコミュニケーションが取れるようになった動物達「ぼさにまる」。「ぼさにまる」は、素の自分が出ると “ぼさっ”となるという特徴を持っていることから「ぼさにまる」と呼ばれるようになった。人間社会に進出した「ぼさにまる」たち、そしてそれを受け入れる人間たちは、互いのルールに戸惑い、試行錯誤しながらも日々共存していく。

 アニメでは、主人公の「ぼさにまる」のうさぎ、通称“ぼさうさ”のさくらが自我に目覚め、他の「ぼさにまる」とともに徐々に人間界のことを知っていく様を面白おかしく描いた。ドラマでは、さくらのほか、クールで不愛想な“ぼさいぬ”こたろう、人間界で仕事もしている先輩の“ぼさとり”エリカ、何を考えているかわからないふわふわ系男子の優磨(ゆうま)、いつも空回りしているけど仲間想いの筋トレ系男子の大雅(たいが)、たまに家に遊びにくる同年代の女子・美央(みお)、といった個性派ぞろいのキャラクターたちが登場。それぞれ悩みを抱える「ぼさにまる」と人間の住人たちが、時にぶつかり合い、お互いの生き方の違いに触れることで少しずつ成長していく、かわいらしくて少し考えさせられるドラマとなっている。

 主人公の“ぼさうさ”のさくら役は、上白石萌音がアニメに引き続き演じることが決定。素直で頑張り屋のさくらは、人間や他の「ぼさにまる」と共存しようと奮闘するが、ことごとく失敗。いつしか自己肯定感を失っていく。そして「ぼさにまる」の特性である“ぼさぼさになること”ができなくなってしまう。悩みながらも新たな生き方を模索していくさくらは、果たして再び“ぼさる”ことができるのか…。

 今回の実写ドラマ化について、上白石は「アニメの終盤の展開と結末だけでも相当驚いていたところに、まさかの実写化!! 『ぼさにまる』、とことん予想を超えてきます。私もまだ全貌を知らないのですが、このPR映像だけでも、より一層シュールな世界観が伺えて、にやけが止まりません。さくらが新たな出会いによってどうなっていくのか、私も楽しみです。変わらず“ぼさぼさ”っと頑張りますので、引き続きよろしくお願いします!」とコメントを寄せている。

 プロモーション動画は、「ぼさにまる、ドラマ化決定! アニメの世界を飛び出して、新しい仲間との日々が始まる! さくらを待ち受けるシェアハウスとは? お楽しみに!!」というナレーションと共に、さくらをはじめとする「ぼさにまる」たちの愛らしい姿が映し出されている。

 ドラマ『ぼさにまる』(全8話)は、フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて今秋配信。

ドラマ『ぼさにまる』ティザー映像
ドラマ『ぼさにまる』制作決定映像

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