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松岡禎丞、三宅健太、三木眞一郎ら参戦! 映画『グランツーリスモ』吹替版声優陣発表&コメント到着

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映画『グランツーリスモ』日本語吹替版声優陣
映画『グランツーリスモ』日本語吹替版声優陣

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三木眞一郎

鬼頭明里

石川界人

畠中祐

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デヴィッド・ハーバー

 オーランド・ブルーム、デイヴィッド・ハーバーらが共演する映画『グランツーリスモ』より、日本語吹替版声優として松岡禎丞、三宅健太、三木眞一郎らの出演が発表された。

【写真】ゲーマーからレーサーへ! 熱き者たちの感動の実話 映画『グランツーリスモ』場面写真

 本作は、日本発のゲーム「グランツーリスモ」から生まれた奇跡の実話。ゲーマーからレーサーへ、無謀だと思われる夢に向かって突き進んだ者たちの熱い物語が、時速320kmのレースの臨場感とともに繰り広げられる。監督を務めるのは、『第9地区』『チャッピー』を手がけ、自身も大の車好きであるニール・ブロムカンプ。

 このたび、日本語吹替版の声優陣が発表された。この物語の主人公にして、幼いころからの夢であるレーサーを目指す、ゲームのトッププレイヤーのヤン・マーデンボロー(アーチー・マデクウィ)役には、松岡禎丞。

 「『僕が主役!? 嘘だろ!?』って。しかも僕、運転免許持っていないのに…」と驚く松岡。「でも実は主役が決まるちょっと前に、サーキットでプロドライバーが運転するクルマの隣に乗せていただける機会がありまして、内臓がかき回されるように動く感覚の横Gや、ヘッドレストに頭が張り付くような信じられない加速体験をさせていただいたんです。僕もゲームの『グランツーリスモ』をかれこれ25年ぐらいやってるのですが、ヤンさんとちょっと環境が似てるなって思って。その、ヤンさんの実体験と自分のゲーム歴やサーキットでの経験を重ね合わせて、精一杯演じさせていただきました!」と語っている。

 もう1人の主人公、実際のレースにゲーマーが通用するはずがないと半信半疑ながらもヤンたちの指導役を引き受ける元レーサーのジャック(デヴィッド・ハーバー)役には、三宅健太。

 三宅は「私自身、GTに対する造詣が全くといっていいほど深くなく、今回ジャックの吹き替えを担当することは、まさにゼロからのスタート、未知への挑戦といった感じで、正直本当に肝を冷やしました。ヤンとともにレースに挑むジャックの情熱が少しでも再現できれば幸いです」とゼロからの挑戦を前に意気込みを語っている

 さらに、本作の音響監督にして車好きで知られる三間雅文のもと、声優界の車好き集団「teamOver」に所属する声優陣が参加。「GTアカデミー」創始者であるダニー(オーランド・ブルーム)役の三木眞一郎、ヤンのライバル・ニコラス役の石川界人、ヤンの友人役の畠中祐、そしてヤンのGTアカデミーの同期・マティ役の浪川大輔だ。

 無類の車好きである面々は本作を前に、三木は「私が車やモータースポーツが好きなこともあり、このニュースは知っておりましたので、参加させていただけて、とても嬉しかったです!」、石川は「もともと車が好きで、仲間とともにサーキットで走行練習やレースに出るなど、車に触れる機会が多かったので、その経験を収録に活かせるように全力で走りきりたいと思います」とコメント。畠中は「まずそもそも、ヤン、彼の人生が本当にあったというのが凄まじいです。これは実話。それだけでものすごく背中を押してくれます」、浪川は「車好き、ゲーム好きの自分にとって今作に参加できるというのはとても嬉しいことでした」と言葉を寄せている。

 また、ヤンの恋人オードリー役には鬼頭明里、ヤンの父役に大塚明夫、ヤンの母役に園崎未恵、ヤンの弟役に鈴木達央、ヤンのGTアカデミー同期に逢坂良太、佐倉綾音と豪華声優陣が吹き替えを担当する。

 映画『グランツーリスモ』は、9月15日より劇場公開。

 日本語吹替版声優のコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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