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『らんまん』“万太郎”神木隆之介、台湾へ 案内人“陳”朝井大智の表情が「不穏すぎる」

ドラマ

連続テレビ小説『らんまん』第108回より
連続テレビ小説『らんまん』第108回より(C)NHK

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朝井大智

 神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第22週「オーギョーチ」(第108回)が30日に放送され、台湾で万太郎(神木)をアテンドする現地案内人・陳志明(朝井大智)の姿に対して、視聴者から「表情が不穏すぎる」「いい人でありますように…」などの反響が寄せられた。

【写真】視聴者からは心配の声 現地案内人・陳志明(朝井大智)

 万太郎は学術研究員として台湾へ行くこととなった。恩田(近藤公園)から護衛用にピストルの購入を命じられるが、万太郎は納得できない。万太郎から調査のために台湾へ行くことを聞いた寿恵子(浜辺美波)は、ピストルの代わりに「日本植物志図譜」をお守りに持たせ、台湾へと見送る。

 神戸から船で3日間かけて台湾へたどり着いた万太郎は、台湾総督府の役人(相樂孝仁)から案内人の陳を紹介される。万太郎が勉強してきた台湾語であいさつすると、役人から“台湾の近代化”のために日本語を使うよう注意される。そして役人は万太郎の耳元で、貴重品は自分で持つよう念を押しつつ「奥地に行けば何があるか分かりませんから…」とつぶやき去っていく。

 役人がいなくなると、万太郎は再び台湾語で「あなたの名前はなんですか?」と質問。すると陳は笑顔で台湾語の自己紹介をするのだった。

 そしてラストシーンでは、台湾での調査に向かう万太郎と、彼の後をついていく陳の姿が映し出される。陳がふと立ち止まり、なんとも言えない表情を浮かべて第108回が幕を閉じると、ネット上には「最後何やら不穏な感じの表情なのが気になるよー」「なんだろう、目に何か秘めてる!」「表情が不穏すぎる」といった声が続出。その一方で「陳くんがいい人でありますように…」「万太郎の人たらしにやられて頼もしい味方になるのでは」などのコメントも寄せられていた。

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