簡秀吉、主演作『仮面ライダーギーツ』を回想「本当に貴重な1年間」
俳優の簡秀吉が3日、都内で開催された自身のファースト写真集「IKKAN」発売記念イベントに登場。先日最終回を迎えた『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系)で主演を務めていた簡は「本当に貴重な1年間になりましたし、今後の俳優業も『仮面ライダー』を原点として精進していこうかなという感じです」と語った。
【写真】鍛え上げられた肉体美がまぶしいお気に入りカットを披露する簡秀吉
写真集「IKKAN」は、ABEMAの恋愛リアリティー番組『今日、好きになりました。』で注目を集め、『仮面ライダーギーツ』の主演に抜擢された簡のファースト写真集。「二十歳の一人旅」がテーマで、東京の街と伊豆大島の大自然で撮影を行い、自然体な表情や鍛え上げられた肉体美などが収められている。
今の心境を聞かれた簡は「周りの関係者の皆さんを含め、いつも支えてくださっている・応援してくださっているファンの皆さんに、本当に感謝しかない」「その皆さんのおかげで、今回のファースト写真集が出せたのかなという風に思っています」とコメント。
撮影中にゴールデンレトリバーと遭遇したことを笑顔で明かした簡は、お気に入りのカットを聞かれると、鍛え上げられた肉体美を収めた海辺でのカットを選び、「ファースト写真集っていうことで、本当に気合も入っていました」「撮影の三ヵ月前くらいから体調管理、そして食事管理、体を絞ったりなどして挑んだ」と振り返った。
写真集の自己採点を求められると「点数の域を超えている」「測定不能」と笑顔を見せた簡。『仮面ライダーギーツ』に対する思いを改めて聞かれると「この1年間はさまざまな経験や、そして学びもたくさんありました」と回想し、「簡秀吉の俳優人生としては、本当に貴重な1年間になりましたし、今後の俳優業も『仮面ライダー』を原点として精進していこうかなという感じです」と語っていた。
その後、今後演じてみたい役どころを聞かれると「まだ若いので、20歳なので、学生ものとかやってみたいです」と笑顔で明かし、共演してみたい俳優に話が及ぶと「憧れている俳優は、小栗旬さんだったり間宮祥太朗さん」「一緒に共演できるように頑張っていきたいなという思いはあります」と話していた。
簡秀吉ファースト写真集「IKKAN」はKADOKAWAより発売中。
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