矢吹奈子、藤井流星主演『18歳、新妻、不倫します。』のヒロインに！ 主題歌はジャニーズWEST書き下ろし
ドラマ
ジャニーズWEST・藤井流星が主演する10月スタートのドラマ『18歳、新妻、不倫します。』に、恋愛に恋い焦がれる大富豪の令嬢役で矢吹奈子の出演が決定。藤井＆矢吹の役衣装カットが初公開された。また、本作の主題歌にジャニーズWESTが歌う書き下ろし楽曲「Beautiful」が決定した。
【写真】まるで結婚会見！ 金屏風前に登場した藤井流星＆矢吹奈子
累計発行部数120万部突破のわたなべ志穂による同名漫画を実写化する本作は、18歳のお嬢様と超ハイスペックなボディーガードの、お互い不倫し放題な“偽装結婚”から始まる超絶純愛ラブストーリー。脚本は阿相クミコ。監督は湯浅弘章が担当する。
物語の舞台は、大富豪で絶対的な権力をもち帝国とも称される「三条グループ」。その本家の1人娘・明花（矢吹）は、18歳でお見合い結婚をすることが決められていた。しかし、恋愛に恋焦がれていた“お姫様”の明花は、幼い頃から自身のボディーガードで、三条家からの信頼も厚い“超ハイスペック”な藤宮煌（藤井）と偽装結婚し、自由な恋愛＝不倫をしようと画策。ところが、煌は明花のことを一途に愛していた…。
今回、恋に焦がれる令嬢ヒロイン・明花役に、矢吹奈子が決定した。矢吹は2013年にHKT48第3期生オーディションに合格。以降、AKB48チームB兼任、日韓合同の12人組女性アイドルグループ・IZ*ONEなどのアイドルグループで人気を博す一方、俳優としても大きな注目を集める存在に。実は幼い頃から子役として活躍しており、2005年に公開されたあだち充原作の実写映画『タッチ』では、長澤まさみ演じるヒロイン・朝倉南の幼少時代を演じるなど芸歴はすでに20年以上となる。トップアイドルを経て本格的に女優業に専念する彼女の“お姫様ぶり”に注目だ。
令嬢ヒロイン・明花役の矢吹は、「今回、初めてヒロインを演じさせていただくので、少し緊張もしていますが、藤井さん含めキャストの皆さん、そして監督、スタッフの皆さんと一緒に、観る方の心に残るような、そしてキュンキュン、ハラハラ、ドキドキできる作品を作っていけたらと思います。すれ違いながらも少しずつ心を通わせていく煌と明花の恋の展開にも是非注目していただけたら嬉しいです」と意欲を明かす。
また、先日開催された取材会では、会場に大きな金屏風が用意され、ドラマの世界観そのままに藤井が黒スーツ、矢吹が艶やかな打掛姿で登場。大きな拍手のもと2人が迎え入れられ、まさに結婚会見のような取材会が執り行われた。
藤井は「ド直球なラブコメからシリアス展開へといい意味で裏切られる展開の作品。キラキラ感とシリアス感のメリハリを出せるように頑張りたいです」と意気込み、矢吹は「みなさんにキュンキュン、ドキドキ、ハラハラしていただけるような作品にしたいです！」と想いを明かした。
取材会では、用意された短冊に書かれた煌の“キュンキュンセリフ”を矢吹が1つ選び、藤井が読み上げる一幕も。藤井は「この会見の場で言うんですか!? ここ数年でいちばんヘンな気持ちですよ!?」と困惑しながらも、煌の名シーンをカッコよくビシッと再現。その瞬間の2人の間には、新郎の煌と新妻の明花のような空気感が流れていた
さらに、2023年6月7日に20thシングル「しあわせの花」をリリースしたジャニーズWESTが歌う「Beautiful」が、本作の主題歌に決定した。美しいハーモニーから紡ぎ出されるストレートなフレーズが印象的な、ドラマのために書き下ろされた楽曲だ。明花のことを想う煌の心情をそのまま映し出したような王道ラブソングが、2人のストーリーをさらに盛り上げる。
ドラマ『18歳、新妻、不倫します。』は、10月15日よりABCテレビ（関西）にて毎週日曜23時55分、10月14日よりテレビ朝日（関東）にて毎週土曜26時30分放送。
※矢吹奈子と藤井流星のコメント全文は以下の通り。
