ミシェル・ヨー「得体の知れない恐怖を味わえる作品」 映画『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』インタビュー特別映像到着
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ケネス・ブラナーが監督・製作・主演を務める映画『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』より、霊能者レイノルズを演じたミシェル・ヨーのインタビュー特別映像が解禁された。
【動画】霊能者レイノルズを演じたミシェル・ヨーのインタビュー特別映像
全世界で20億冊以上出版され、「世界一売れた作家」として認定された“ミステリーの女王”アガサ・クリスティが生涯を通して書き続けた“名探偵ポアロ”シリーズ。本作は、アカデミー賞脚本賞受賞(『ベルファスト』)歴を誇るケネス・ブラナーによる、『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』に続くシリーズ最新作となる。
解禁された映像の中で、ミシェルは“世界一の名探偵”ポアロを追い込み、本作の鍵となるレイノルズについて「感受性が強い女性なの」と前置きし、「レイノルズは力の活かし方を学んだ、そして苦しむ人々を助けている」と、霊能者となったきっかけを明らかに。
アガサ・クリスティの『ハロウィーン・パーティ』を原作に、舞台をイギリスから水上の迷宮都市ベネチアに移した本作。前2作とは異なり「亡霊」という超常現象も絡めた、衝撃のミステリーが完成したが、脚本にひかれて出演を決めたミシェルは「推理小説の枠を超え、得体の知れない恐怖を味わえる作品よ」とその巧みさを語っている。
ミシェルのキャスティングは『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアジア人初となるアカデミー賞主演女優賞を受賞する前に行われたが、監督と主演を務めたケネスも「ミシェルの放つ存在感に誰もが引き込まれる」とその演技を絶賛している。
映画『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』は公開中。
※インタビュー特別映像はストライキ以前に撮影