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『らんまん』亡き長女・園子 万太郎&寿恵子の思いに視聴者も「涙が溢れ出た」

ドラマ

連続テレビ小説『らんまん』第124回より
連続テレビ小説『らんまん』第124回より(C)NHK

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神木隆之介

浜辺美波

 神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第25週「ムラサキカタバミ」(第124回)が21日に放送され、万太郎(神木)と寿恵子(浜辺美波)の、亡き長女・園子への思いが描かれると、ネット上には「涙が一気に溢れ出た」「泣いた」といった反響が寄せられた。

【写真】亡くなった長女・園子

 万太郎、寿恵子、千歳(遠藤さくら)、千鶴(本田望結)は、命からがら根津の十徳長屋から渋谷へとたどり着く。渋谷一帯は被害が少なく、寿恵子の店も無事だったため、家族はそこに避難する。

 地震発生から4日目、渋谷に百喜(松岡広大)、大喜(木村風太)もたどり着く。そんな中、万太郎は長屋に残された標本が焼けてしまったか確認するために根津へ戻ろうとする。同行することをあきらめた寿恵子は「万ちゃん、忘れないで。私がこの店を始めたのも、2人の夢をかなえるためです。いつか園ちゃんのところに行った時に、万ちゃんの図鑑、必ず持っていくんですから」と告げる。寿恵子の言葉を聞き、万太郎は真剣な表情でうなずくのだった。

 その後、万太郎が長屋に到着すると、そこに助手で千歳の夫・虎鉄(濱田龍臣)が戻ってくる。そして万太郎は崩れ落ちた長屋の中から焼け残った原稿の一部を発見。さらに寿恵子の大事にしていた書物「八犬伝」や生前の園子が描いたヒメスミレの絵を見つけて、それを胴乱に入れる。

 万太郎と寿恵子の、亡き長女・園子への思いが描かれた第124回。放送後、ネット上には「『園ちゃん』ってワードに涙が一気に溢れ出た」「園ちゃんの所に行く時にってもう泣く」などの声や「焼け残った園ちゃんの絵を見て泣いた」「絵をかばんにしまうとこで涙出た」といったコメントが続出。さらに「2人の心の中にはずっと園ちゃんがいるのね」「園ちゃんのことをずっとずっと愛してくれてありがとう」などの投稿も集まっていた。

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