『The Covers』宮本浩次が薬師丸ひろ子、Coccoが尾崎豊の名曲をカバー! 宮本、スカパラ出演回のアンコール放送も決定
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放送10年目を迎えたNHKの音楽番組『The Covers』がNHK総合で届けるスペシャル『The Covers 80年代ラブソングSP ~宮本浩次・Cocco~』が、1月18日22時より放送。ゲストに宮本浩次とCoccoを迎えて、『80年代のラブソング』を特集する。
【写真】『The Covers 80年代ラブソングSP』に出演するエレファントカシマシ・宮本浩次、Cocco
2024年の幕開けとなるスペシャル回では、アイドルから歌謡曲、シンガーソングライターの名曲など多種多様な名曲が生まれた80年代にスポットをあて、唯一無二の歌声で多くの人の心を震わす歌い手・宮本浩次とCoccoがスペシャルな名曲カバーを贈る。
宮本浩次は、今年、発表から40年を迎える薬師丸ひろ子の名曲「Woman “W の悲劇”より」をテレビ初披露。発表当時、高校3年生だったという宮本が抱いた薬師丸ひろ子への思いや、作詞・松本隆、作曲・ユーミン(呉田軽穂)によるこの曲の魅力を語る。幻想的な世界観の中、やさしく切ない歌声で紡ぐ珠玉のパフォーマンスに期待が高まる。
Coccoは、80年代を象徴する孤高のシンガーソングライター尾崎豊のラブソング「I LOVE YOU」を初カバー。アコースティックギターとCoccoの歌声のみのセッションで、究極のカバーを贈る。尾崎が、1983年12月に発表したデビューアルバム『十七歳の地図』に収録されたこの曲。発表から40周年を迎えてなお、世界的に歌い継がれる名曲の魅力に迫る。「I LOVE YOU」を、ドラマの劇中歌として知ったというCoccoが、この曲に馳せる思いとは?
異色の組み合わせとなった宮本浩次とCoccoが、お互いの印象やカバーへの思いを語る、激レアなトークセッションも。それぞれの個性と魅力が光り合うスペシャル回となっている。
なお、番組10年のアーカイブスから「80年代のラブソング名曲セレクション」もたっぷりと届ける(後日発表)。
さらに、スペシャルの放送に先駆け、NHK総合にて『The Covers』のアンコール・イッキ見放送も決定。
宮本浩次が出演し話題を呼んだ「ザ・昭和歌謡ナイト!」(2023年3月放送分)、そして2019年に「東京スカパラダイスオーケストラ30周年スペシャル」と題して届けた、スカパラと奥田民生、高橋一生のコラボレーション回が、2本立て続けにアンコール放送される。
『The Covers 80年代ラブソングSP ~宮本浩次・Cocco~』は、NHK総合にて1月18日22時放送(再放送は同局にて1月22日23時50分放送)。
『The Covers ザ・昭和歌謡ナイト!~ゲスト:宮本浩次~』は1月13日24時45分、『The Covers 東京スカパラダイスオーケストラ30周年SP』は同日25時31分より、いずれもNHK総合にてアンコール放送。